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千葉の最南端・南房総 〜アクアラインに乗って『野島崎灯台』と『沖ノ島』へ行こう

皆さんこんにちは。私は、千葉県館山市在住の25歳・OLです。

館山市

「館山ってドコ?」という声が聞こえてきそうですが…

館山というのは千葉の南端、つまり房総半島の南端にある町です。

※千葉の南端って言われても、あまりなじみがないと思いますし、実際昔は千葉県外から行くのはとても大変だったようですが、今は東京湾にアクアラインが通ったおかげで東京からのアクセスもしやすいんですよ。私もアクアラインを使って東京の会社に通勤しています。

館山の海

しかし、そうは言っても千葉の南側って、いまだに影が薄いのも事実。

東京から千葉に行くといっても、大体みんな柏や、船橋の方に来るくらいですし、ディズニーランドや幕張メッセに行って都内に帰る…

みたいな人がほとんどなんじゃないかなと思います。

東京湾アクアライン

アクアラインを使って千葉にやって来ても、九十九里浜に行って帰るくらいとか。汗

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でも、意外に忘れられがちなんですが…

千葉県は海の県!海を楽しめるスポットはたくさんあるんです!

有名な九十九里浜も確かに良いんですが、私の住む館山だったり、南房総市だったり、千葉の南端にも千葉の海を楽しめる最高のスポットはまだまだあります。

※まあ、こういうことを会社の同僚とかに話しても、「じゃあ館山にも行ってみようかな」「千葉の海を堪能しに行ってみようかな」という反応になることは少ないんですが…。

南房総

今回は皆さんに、南房総に行きたくなるような素敵な地元スポットを紹介したいと思います。

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特にこれからは暑い夏の時期になりますから、きっと爽やかな海辺の町は誰もが気持ちよく楽しめるはず。

そこで、まず紹介したいスポットが…

野島埼灯台

『野島埼灯台』です。

建っている場所から見える周囲の風景はもちろん、灯台の建築自体も貴重で、灯台好きはもちろん、一般の人からも人気のあるスポット。

最南端に建てられた野島崎灯台

千葉県・最南端に建てられたこの野島崎灯台は、日本で最初に建てられた洋式灯台の一つ。

非常に貴重なものなんです。

日本は開国後の1866年に、欧米の4ヶ国と結んだ条約の中で8ヶ所の灯台を建設することを約束しましたが、これはそのうちの一つ。

※実際に建設されて点灯されたのも日本で2番目となるのだそうです。

何度も修復された野島崎灯台

そして、野島崎灯台は関東大震災で崩壊したり、太平洋戦争の中で大きなダメージを受けながらも、これまで何度も修復されながら多くの人に守られてきました。

歴史的にも建築的にも、実用的にも重要な千葉の遺産なんです。実際に国の登録有形文化財にも指定されているんですよ。

※見た目は真っ白な八角形で、下から白い灯台越しに見上げる青い空の美しさは格別です。

野島崎公園

灯台周辺は公園施設となっていて、海風を受けながら散歩したり、景色を眺めるのも楽しいですよ。

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とくにこの岬からの景色は最高で、「日本最南端の夕日スポット」としても親しまれているほど。

日本最南端の夕日スポット

灯台資料展示館も整備されていて、灯台の歴史などについて知る事もできます。

※楽しめるポイントはわりと多いですし、ただの灯台だと思って訪れたら、結構長い時間を過ごす事が出来ますよ。

野島埼灯台【HP
住所:千葉県南房総市白浜町白浜630

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そしてもう一つのおすすめスポットが…

沖ノ島

無人島『沖ノ島』です。

※沖ノ島は九州にも同名のものが存在します。

離島を思い浮かべる人も多いと思いますし、「え、島?行くの大変そう」となるかもしれませんが…

千葉の沖ノ島は陸続きになっているので簡単に訪れることが出来ます。

※というのも、昔は少しだけ陸地から離れた、少し海を渡れば簡単に訪れることのできる島だったそうですが、地震の影響で陸続きになったのだとか。

館山の中心街のちょうど西に2キロほど進んだ場所にあるので行きやすいですよ。

参考:千葉に無人島があるって知ってた?そんな沖ノ島に行ってみた

沖ノ島

この沖ノ島は周囲が1kmほどの小さな島で…

ポイントはなんといっても、豊かな自然。

島の大部分は木々に覆われていて、それ以外は海。その海は本当に美しくて、ここは本当に千葉なのか、と感じるほど。

※同じ地域の海でも少し移動すると全然違う海になるのだなあという発見もあります。

サンゴと魚

水が綺麗なのでイソギンチャクやサンゴといった生物もいて、サンゴが生息する最北地域でもあるそうです。

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そして、これからの時期は海水浴場が多くの人で賑わいます。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

もちろん海だけでなく、木々もあるので陸地遊びも楽しいですし、他にも小さな洞窟もあったり、小さな島ですが一日中楽しめるポイントが満載。

※どちらも公共交通機関で訪れることができますし、車で訪れればより快適に楽しむことができるスポットだと思います。

今年の夏は東京観光から少し足を延ばして、千葉の海岸沿いの魅力を発見する旅をしてみてはいかがですか?

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