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熟年カップルも楽しめる、広島の遊園地・みろくの里 〜昭和30年代の街並みを再現した『いつか来た道』が魅力的

私は今年で56歳を迎えました。

広島の未亡人

夫を亡くして10年間、この広島で一人孤独な日々を過ごして来たのです。

※夫が亡くなったと同時に外出する機会が激減し、最近は足腰があまり動かなくなってきました…。

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今後、再婚をするつもりはありませんが健康寿命を延ばすために、「たまには異性とデートを楽しむのもいいんじゃないかしら?」と思い立ち…

出会い系サイトを利用する56歳・女性

初めて出会い系サイトを利用してみることに決めました。

※出会い系サイトって使い方が難しいと思い込んでいましたが、熟年の私でも簡単に登録して利用することが出来ました。

サイト内には私と同じように、最愛の人を亡くして孤独な日々を過ごしているという熟年世代が数多く登録していたんです。

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そこでひとり、目に止まった男性がいたんです。

出会い系サイトで知り合った男性

私と同じ56歳で…4年前に奥様を亡くされた方でした。

その男性は、広島市内で一人暮らしをしているそうなんですが、「生きる活力を見つけることができず、このまま孤独死するのではないか?」という不安を抱えていらっしゃいました。

※「誰にも看取られずに孤独死…」全く私と同じ悩みを抱えている…これは他人事とは思えない…と感じたのです。

急いでスマホで返信

私は、すぐにメッセージを送信しました。すると1時間後に返信が届いたんです。

「こんにちは、同じ悩みを抱えている同志としてお付き合いしたいです。よろしければ一緒にお茶でもいかがでしょうか?」

※この他にも、お互いの存在が生きる活力になるような交際ができれば幸いです。といった一文も添えられていたのです。

私は早速、「日曜日に会いましょう、デートプランは私が考えておきます。」とメッセージを送りました。

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今の私たちに必要なのはきっと、若い頃に抱いていた夢や希望、そして生きるために必要な活力を取り戻すことだと感じました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そこで悩んだ結果…

広島県福山市にある遊園地『みろくの里』で一緒にデートする事に決めました。

※デート当日、待ち合わせ場所に立っていた男性は、想像していた通り、穏やかな雰囲気の方で安心しました。

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「三世代テーマパーク 広島・みろくの里」は、広島県内一、本格的な遊園地として知られています。

※古い町並みや景勝地として人気の観光スポット「鞆の浦」がある沼隈半島の丘陵地で、マイカーであれば、福山西ICから約20分。JR福山駅南口からは、約30分で到着する直行バスが土・日・祝に運行されています。

広島・福山の遊園地「みろくの里」

ちなみに、オープンしたのは平成元年。今年で32年目を迎えます。

平成元年と言えば、私たちはまだ24歳、若くてエネルギーに満ち溢れていた時期。

私は「今日は“広島・みろくの里”で若々しく元気だったあの頃を思い出しながら、一緒にデートを楽しみましょうね!」と彼に伝えたら、少し照れながら喜んでくれました。

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ちなみに、私が一番楽しみにしていたスポットが…

いつか来た道

昭和30年代の町並を再現した『いつか来た道』です。

※この画像を見た瞬間、私の心の中には昔懐かしいあの頃の風景が蘇りました。

入館するとまず最初に…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

当時、実際に使用されていた建物の一部を移築した郵便局が見えてきます。

郵便局の窓枠には郵便マークの透かし彫りがあり、待合室の暖炉も当時のままです。

※入口ではスタッフさんが記念撮影もしてくれます。もちろん彼と一緒に撮影してもらいました。

こんなフレッシュな気持ちで外出したのは久しぶり。やっぱり体を動かすって大切ですね。

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更に館内を進んで行くと…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

小学校の教室が再現されているゾーンがあります。

※椅子や机、オルガンも全て、当時のままで感動してしまいました。

子供の頃を思い返す瞬間なんて、日常生活で滅多にありませんよね。ここでは彼と二人、広島で過ごした幼少期の想い出話に花が咲きました。

※その他にも、レトロな派出所や公衆電話ボックスの側に懐かしのラビットスクーターなんかが展示されています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

屋外へ出ると昔懐かしい駄菓子屋さんを見つけました。

店内では実際にお菓子やおもちゃなどが販売されていて、彼と二人、童心に帰って…はしゃいでしまいました。笑

私は紙風船やふきもどし、シャボン玉などを購入したのですが、駄菓子に夢中になっている間に彼を見失ってしまいました…。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

気がつくと彼は射的場へと移動していたのです。

「僕は若い頃、射的の名人だったんですよ!」と言いながら、商品を次々に撃ち落としていく姿は20代の青年そのものでしたね。

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その後は「電話博物館」へと移動。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

なんと、こちらには1,000台もの電話機が展示されているんです。

※昭和生まれには懐かしい黒電話をはじめ、家庭用・ビジネス用・公衆電話・携帯電話まで国内で使われていたほとんどの機種が並んでいます。

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電話の歴史を辿りながら、お互いがこれまで広島の地で歩んできた人生を語り合いました。

彼との談笑

温厚そうに見える彼ですが、昔はわりとヤンチャをしていたそうです。こうした話ができる相手がいるって、人生において大切なことなんだなと改めて感じました。

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お次は遊園地ゾーンへ移動。

みろくの里・大観覧車

少し恥ずかしかったですが、デートには欠かせない大観覧車に乗りました。

直径50mで一周は約11分、時間はあっという間に過ぎて行き、観覧車が回りきる頃には二人とも10代に戻ったような不思議な感覚がありました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そして最後は、「温泉・昭和の湯」でリフレッシュ。

こうして私たちは身も心もすっかり若返り、以前とはまるで別人のように生まれ変わりました。

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帰り際に彼が…

広島の喫茶店にて

「今日は若返りのデート、すごく楽しかったです。こんな気持ちになったのは久しぶりで感激しました。よければまた、広島で一緒にデートしていただけませんか?」

と言ってくれました。

※私は「もちろん、また必ず広島でデートしましょう。」とお伝えしました。

広島には熟年カップルが若返りできる「広島・みろくの里」があります。リフレッシュしたいという方は、一度訪れてみてくださいね。

information
みろくの里
みろくの里【HP
住所:広島県福山市藤江町638-1

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