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兵庫『六甲オルゴールミュージアム』でメルヘン体験

こんにちは。僕は大阪に住む、そこそこ旅好きの27歳会社員です。

僕は普通に遠方に出かける旅行はもちろん、ちょっとした近い地域への小旅行であったり、散歩の延長みたいな旅だったり…

とにかくどこかへ出かけるのが好き。

大阪に住む旅好き会社員

仕事中以外、暇さえあればいつでもどこかに足を運んでいる感じです。

しかも、どんな規模の旅行もやってることは散歩の延長という感じというか、ふらふらと歩いては、面白そうなところに入ってみたり。

(先日行った、兵庫の博物館の話はまた後ほど…)

マニアック路線の旅

もちろん事前に情報をチェックすることもあるんですが、そういうときも、有名なスポットではなくて、ちょっとだけマニアックな場所にあえて行く、みたいな…

ちょっと変わった旅行をしています。

祇園白川の裏路地

例えば、京都に行くとなったら、観光地行くんじゃなくて、あえて裏路地をぶらぶら歩いて、面白そうなお店や資料館みたいなところに行く感じ。

京都は観光地でない場所の路地裏にも、おいしそうな和菓子屋さんとか飴屋さんとかあったりしますし、特に好きですね。

石塀小路(京都)

ちょっと性格がひねくれちゃってるといえばいいのかわからないですけど、こんな楽しみ方でも、結構楽しく旅はできています。

旅行の話を人にするときでも、人と切り口が違うというか、あんまり知られていないスポットの話とかをするので、興味も持ってもらいやすいですしね。

新潟市新津鉄道資料館

…で、最近は”ちょっと変わった資料館・博物館めぐり”がマイブーム。

公立のものから私立のものまで、探してみればいろんな施設があって、「え、こんなものの博物館もあるの?」ってなることもしばしばです。

参考:クラシックカーに乗り放題!『福山自動車時計博物館』が楽しすぎる

北海道開拓の村

全国どこに行っても、調べてみるとこうした変わった博物館なんかは結構見つかるものなんですよ。

特に、関西は人も変わっている人が多いからか、ほかの地域より面白い博物館も多い気がしますし、結構近場でも楽しめる場所が多くて、ありがたい限り。

参考:貯金箱にシャレコーベ!尼崎のユニークな博物館

なしっこ館(鳥取)

中にはとんでもなくツッコミどころ満載な場所だったり、めちゃくちゃすぎて逆に面白い、というレベルのものもあるんですけど。(笑)

・・・

そんな私、先日は兵庫県に行きまして…

六甲オルゴールミュージアム(内部)

「六甲オルゴールミュージアム」という博物館に足を運びました。

現在はリニューアルされ名前も『ROKKO森の音ミュージアム』と名称が変わっています。

ROKKO森の音ミュージアム

ROKKO森の音ミュージアム(旧称:六甲オルゴールミュージアム)は、兵庫県神戸市の六甲山上にあるオルゴール博物館です。

1994年7月21日に阪神電気鉄道の一部門として「ホール・オブ・ホールズ六甲」として開館。96年には自動演奏楽器専門の博物館としては日本で初めて博物館法に基づく博物館相当施設に指定されました。

※2012年3月に六甲オルゴールミュージアムと改称し、さらに2021年7月16日にROKKO森の音ミュージアムに改称してリニューアルオープンしました。

主に19世紀から20世紀初頭にかけて製作されたヨーロッパやアメリカの様々なシリンダーやディスク・オルゴール、世界最大級のダンス・オルガンを含む種々の自動演奏楽器(ピアノ、ヴァイオリン、パーカッションなど)、いろいろなオートマタ、自動楽器による伴奏付きサイレント映画の上映などが行われています。

※企画展や特別コンサートの開催、現代のトイオルゴールからアンティークまでそろえたミュージアム・ショップ、オーダーメイドのオリジナルオルゴール制作をする工房、オルゴール組立体験工房、木立を眺められるシュトラウス・カフェなどが併設されています。

ROKKO森の音ミュージアムは、オルゴールや自動演奏楽器の歴史と魅力を伝える施設として、音楽愛好家や歴史に興味がある人々にとって魅力的なスポットとなっています。

また、美しい六甲山の自然に囲まれたロケーションも、訪れる人々に特別な体験を提供しています。

近いのに、意外と行かない兵庫県。ここは、その名の通り、オルゴールの博物館。珍しい博物館なのでちょくちょく話題にはなっているようですが…

六甲オルゴールミュージアム(兵庫)

場所も山の中だけに全国的に超有名!というワケでもありません。

しかし、行ってみるととても面白く、なんとなく、その雰囲気から大阪とは違う「兵庫らしさ」「神戸らしさ」も感じられる楽しい博物館でした。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そんな『六甲オルゴールミュージアム』は、神戸・そして兵庫を代表する山の一つである六甲山の山上にある博物館。

1994年に「ホール・オブ・ホールズ六甲」という名前で開館し、2012年に改称されました。

こちらの博物館は市立博物館で、阪神電鉄の一部門として開館し、現在も阪神電鉄の子会社が運営を行っています。

ちなみに、阪神電車は大阪~兵庫を走る私鉄なんですよ。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

あまり施設自体は大きくはありませんが、六甲高山植物園など、ほかの六甲山の観光スポットからもそこそこ近い場所にあるので、訪れやすいと思います。

館内には常設展示としてヨーロッパやアメリカの様々なオルゴールを展示するほか、私たちのイメージするようなタイプのオルゴールだけでなく…

自動演奏される楽器や自動人形・機械人形全般が展示されています。

僕自身は事前に前情報をあまり入れずに訪れたので、オルゴール以外にもこうした自動演奏や自動人形・機械人形の展示があることは知らなかったんですが、それらのオルゴール以外の展示もかなり面白く、興味も惹かれました。

童心に帰ってというか、少年のような気持で展示にはしゃいでしましました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

これは子供を連れて行っても結構喜ぶんじゃないかなあと個人的には思います。

一日数回行われているオルゴールコンサートも非常にクオリティが高く、ついつい見入ってしまいました。

そして、こちらはオルゴールの組み立て体験を自分でできる体験工房があり、様々なオルゴールを販売しているミュージアムショップも魅力的。

まさにオルゴールに関するあらゆる楽しみ方ができる施設になっています。

僕は体験には参加しませんでしたが、お土産にアンティーク調の小さなオルゴールを買っちゃいました(笑)

ヒツジグサの池(六甲オルゴールミュージアム)

さらに、おしゃれな神戸・六甲山らしく…こちらの施設は建物や庭にもこだわっていて、雰囲気が抜群です。

・・・

特に中庭にある…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「シュトラウス・カフェ」は、アンティークな机やイスに座って、美しい庭を眺めながらお洒落なメニューを食べられる素敵スポット。

六甲山の周辺の施設に訪れたついでに、このカフェだけの利用の人も多いように見受けられましたね。

兵庫・六甲オルゴールミュージアムの中庭

兵庫というと神戸の市街地や姫路くらいしか知らないという人も多いと思いますが、兵庫県に訪れる際には六甲山や、このオルゴールミュージアムにもぜひ一度足を運んでみてくださいね。

information
六甲オルゴールミュージアム
六甲オルゴールミュージアム【HP
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145

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