聖徳太子が深くかかわる奈良の寺院『達磨寺』をレポート

みなさんこんにちは。私は奈良市在住の21歳の女子大生です。

兵庫県出身なんですが、奈良の大学に進学し、現在は奈良で1人暮らしをしていて、卒業後は地元に戻らずに奈良で就職しようかな?って考えています。

奈良市在住の21歳の女子大生

「そんなに奈良が好きなの?」と思われるかもしれませんが、そんなに奈良が好きなんです。(笑)

というのも、この奈良の町の雰囲気、歴史薫る街が好きなんですね。

※小学生のころに家族旅行で奈良に訪れた時から奈良の魅力をすごく感じていた、ちょっと変わった感性を持った子供だったんですが、そのころから奈良へ憧れを持つようになり、大学進学の際も、奈良の大学に行くということしか考えられませんでした。

古都なら京都の方がいい

「古都なら京都の方がいいんじゃない?」と感じる人もいると思うんですが…。

京都はちょっと観光地化しすぎていて(もちろんそうじゃない、いい雰囲気の場所もたくさんありますが)、奈良のほうが落ち着いていて好きなんですよね。

※奈良にも観光地として有名なスポットはたくさんありますが、やっぱり京都のそれとはちょっと雰囲気が違います。

奈良が大好きな私

そんなわけで、奈良が大好きな私。

普段から休みの日や空き時間には、ちょっとだけマニアックな奈良の街並みを散歩したり、いろいろなスポットに出かけたりしています。

雰囲気のいい町並み

奈良では普通に歩いているだけでも雰囲気のいい町並みだったり、老舗のお店だったりに出会うことが多くて、感動しちゃいますね。

・・・

そしてやっぱり寺社に出会うことも多いです。

※全然有名ではないけど素敵な雰囲気を持ったものもあれば、ふらりと訪れた場所が、後から調べてみると”すごく有名な場所だった…”なんてこともよくあって奈良の寺社の層の厚さ(?)を感じますね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

先日も、ふと訪れたお寺が実は有名だったという体験をしました。

奈良の素晴らしさを感じたところなんですが、すごく素敵なお寺だったので、今回紹介したいなと思ったというわけです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そのお寺というのが、達磨寺です。

こちらは奈良県の北葛城郡という地域にあるお寺。

北葛城郡は大阪との県境に近い地域にある郡なんですが、この周辺には古墳が多いということで、その古墳をお目当てに訪れていたんですよね。

※町を歩いているといろいろな歴史的家屋だったり、寺社があったりでかなり街並みにも惹かれまして、結構な距離を散策していたんです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

その中で素敵なスポットもたくさん見つけたんですが、中でも印象に残ったのが、今回訪れた『達磨寺』だったというワケです。

それほど大きなお寺ではないんですが、無駄のない、お寺らしい佇まいや雰囲気、その由緒などなど…訪れてみて、知れば知るほど魅力的なお寺なんです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

この達磨寺が創建されたのは推古天皇の時代といわれていて、いまから実に1400年前もの昔の話。

・・・

しかも、創建には聖徳太子がかかわっているそうです。

日本書紀によると、「聖徳太子は道端で飢えた人を見つけ、介抱したがその人はなくなってしまい、聖徳太子は丁重に葬った。しかし、翌日その死体は消えていた。

聖徳太子

人々は「あの飢人は、あの達磨大師の生まれ変わりだったんじゃないか」などと噂し、聖徳太子は達磨大師の像を彫り、祀った。」というエピソードがあるのだそうで、それがこの達磨寺の始まりと言われています。

※ちなみに達磨大師というのは南インド生まれの僧侶で、あの達磨人形のモデルです。達磨人形は1400年ほど前に中国で生まれ、室町時代に伝わってきた人形が江戸時代に改良されたものなんだとか。(以上豆知識です。)

こんなエピソードがあるので、お寺はシンプルながらも見どころがなかなか多いです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

まず、本堂へと向かう石畳の左手では犬の石像がお出迎えしてくれるんですが…

この犬、実は聖徳太子のペットだったといわれる「雪丸」という犬。犬ながらお経も読めたと言われています…。

※ちなみに、本堂は平日の昼間自由に見学ができ、本堂内には様々な貴重な文化財が展示されています。観光地のお寺と違って人が多くないので、ゆったりとした気持ちで見ることができるのはすごく嬉しいですね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

本堂には鎌倉時代に作られた聖徳太子像と、室町時代に作られた達磨像が安置されていて、ともに重要文化財指定も受けています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

その中央には室町時代に作られた千手観音像。

こちらは国の文化財ではなく王寺町の指定文化財なのですが、正直なところ、個人的にはこの千手観音像が一番番圧倒されたというか、雰囲気があったというか。

※サイズが比較的小さめというか、人間サイズの像なので、それだけに千手観音のそれぞれの手だったりの細部の彫りが生生しいというか、とにかく迫力がすごい。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

敷地内には他にも古墳があったり、書ききれないほどの特筆ポイントがありますし、夜にはライトアップもあったり、すごく素敵なお寺なんですよ。

奈良に来た人はぜひ一度訪れてみてほしいですし、奈良の地元の人でもまだ行ったことのない人は行ってみてくださいね。

・あわせてチェック
奈良の出会い奈良セフレ奈良(割り切り出会い掲示板)奈良の童貞