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大阪で桜を見ながらお勉強!?造幣局と桜の通り抜け

こんにちは。

僕は大阪に住む23歳のサラリーマン。今回は、皆さん大好きな”お金の話”と”桜の話”をしたいと思います。

大阪にやってきました

僕は岐阜県出身で、就職を機に昨年、大阪にやってきました。

※岐阜のような田舎にはなかった世界が大阪には広がっていて、大阪の周辺の関西の町も素敵な町が多く…感心しきりです。

イメージしていた通りの大阪の姿もあれば、イメージしていたのとは少し違う大阪の姿もあって。

いちいち、その発見にびっくりする毎日です。

大阪の姿

でも、思ったよりは全然怖くない街でしたし、みんな気さくなのでとても楽しく生活できています。

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さて。

僕のような府外から来た人間からすると…

関西の人や大阪の人には当たり前と思われてることが、実は知らなかったなんてことも結構あるんですよね。

甲子園も大阪じゃなくて兵庫

じつは甲子園も大阪じゃなくて兵庫とか、そういうベタなものとか。笑

参考:西宮を代表するスポット、甲子園を100%楽しみつくす!

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そんな中でも、僕の中でかなり衝撃的事実の発見が去年ありました。

※ほかにも同じように勘違いしている人もいるんじゃないかと思い、今回お話ししたいなと。

去年(まだ大阪に来たての頃)研修の時期に、休みの日に大阪出身の同僚と出かけていた時の話です。

大阪の桜

「大阪の桜は、やっぱあそこのを見に行かんとな」といって、とある桜スポットに連れて行ってくれたんです。

まぁ見事な桜並木がずらっと並んでいて、たくさんの人が花見にやってきていて圧倒されたんですが、その隣に…

立派なお役所

立派なお役所のものと思わしき建物がありました。

その同僚に聞いてみたところ、「え、造幣局やん。桜の通り抜けって言ったら造幣局やろ」…と。

これに対して、僕は「え?」となったんです。

立派なお役所

…そう、当時無知だった僕はお金を作る造幣局が”大阪”にあることを知らなかったんです。

造幣局

大阪にある造幣局(ぞうへいきょく)は、日本の貨幣を製造する国の機関で、正式名称を「独立行政法人造幣局」といいます。

1871年に設立されたこの機関は、日本円の硬貨や、記念硬貨、メダルなどを製造しています。また、国内外の貨幣や勲章なども製造しており、その技術力の高さから世界的にも高い評価を受けています。

日本で流通している硬貨の多くは、この大阪の造幣局で製造されており、最新の技術を駆使した高品質な貨幣製造が行われていることで知られています。

※造幣局には、貨幣の歴史や製造過程を紹介する展示室があり、事前予約により見学することができます。貨幣製造の技術や歴史に興味のある人には特におすすめのスポットです。

また、毎年春には「桜の通り抜け」というイベントが開催され、造幣局の敷地内に植えられた約350種、約120本の桜が見頃を迎えます。

※なんとなくのイメージで、そういう機関は東京にあるものだと思ってしまっていたんです。これ、同じような勘違いをしている人も多いんじゃないでしょうか?

造幣局

造幣局は硬貨や勲章など、国にかかわる金属品を製造する機関。

日本の経済文化を支える重要な施設なんですね。ちなみに、名古屋城の金のしゃちほこやオリンピックのメダルもここで作られてたんですよ。

※ただし、紙幣はまた別の機関が作っているそうです。

「造幣局」と「桜の通り抜け」

という事で今回は…

「造幣局」と「桜の通り抜け」について詳しくご紹介できればと思います。

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造幣局が創設されたのは、明治維新後の1871年。

造幣局が創設されたのは、明治維新後の1871年

当時はイギリス帝国領だった香港造幣局の造幣機械を譲り受ける形で始まりました。

※現在は、埼玉と広島に支社がありますが、本局は今までずっと大阪にあるんですね。

ちなみに所在地は大阪の”天満”というエリアで、梅田からも近いので観光に行くのも楽ちんなんですよ〜。

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そんな造幣局の観光スポットとしての一番の売りは…

桜の通り抜け

なんといっても、桜の通り抜け。

敷地内には134品種・349本の桜の木が植えられていて、毎年4月中旬からは敷地が一般公開されます。

この一般公開の風習は、明治時代にはもうすでに始まっていたそうです。

※戦時中には空襲で桜が消失したり、見物客が多すぎてけが人が出るなど、いろいろな苦難もあったそうです。しかし、その苦難を乗り越え…今なお”大阪の春の風物詩”として愛されています。

「日本桜名所100選」にも選出

今では「日本桜名所100選」にも選出されるまでに。

夜桜のライトアップなどもあるので、梅田の繁華街で遊んだり買い物を楽しんだ帰りに遊びやデートのコースとして通り抜けを見て帰るという人も多いようですね。

来年は夜桜の方も楽しんでみたい

個人的には、来年は夜桜の方も楽しんでみたいですね〜。

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また造幣局には「造幣博物館」が併設されています、花見ついでに一緒に回ってみるのもオススメ。

造幣博物館

…この博物館、なかなか面白いんですよね!

『造幣博物館』は、もともと火力発電所として建てられた建物を再利用して1969年にオープンしました。

※ちなみにこちらの建物は造幣局の中で唯一、明治時代に建てられたものだそうです。レンガづくりで、外観の雰囲気は抜群です。

 

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2009年にはリニューアルオープンし、今でも安全で安心して見学がする事ができますよ。

ちなみに、中はビックリするほど展示が充実!

 

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造幣局や貨幣の歴史のようなお勉強コーナーから、世界の様々な貨幣の展示や実物の金の展示など…

ちょっとテンションが上がる展示がたくさんあります!

※大人はもちろん、子どもを連れて行っても喜んでもらえると思いますね。

 

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

展示のクオリティのわりには、館内もそこまで混んでいないので見学もしやすいので、一度行ってみる価値はあると思います。

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というわけで…

『造幣局』と『桜の通り抜け』を楽しんで

来年の桜の時期、関西の皆さんは『造幣局』と『桜の通り抜け』を楽しんでみては!?

きっと素敵な春の行楽になると思いますよ。

information
造幣局HP
造幣局【HP
住所:大阪府大阪市北区天満1丁目1-79

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