みなさんこんにちは。
兵庫県尼崎市に住む、32歳のフリーランスの男です。この歳になっても定職にはつかず、色々な仕事をしています。
大学生のころまでは尼崎に住んでいて、大学を卒業後、音楽の夢を見て上京。…結局4年ほど前に尼崎に帰ってきました。
今は音楽活動はしていませんが、音楽活動を続けていたころからフリーランスで仕事をしていて、当時から現在まで、音楽で知り合った人との様々なつながりから仕事をもらったりしながら…
何とか仕事がなくならずに生活できていることに感謝しつつ。
家族も含め、周りの人には訝しげな眼で見られますし、将来を考えろと言われたりもするんですが…
今さら、就職は自分には無理だろうなと思います。フリーランスでも十分に稼げているから、そんなことを言われる筋合いもないけどなとも思いつつ、のらりくらりと生きています。
これから先のことは自分にもわかりませんが、何とかなると思って生きています。実際何とかなってきていますしね、今のところ。
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そんな僕ですが、やはり歳を取ったのか…最近は集中力が持たなくなってきたなと感じますね。
気分転換が必要だなと感じることが増えたリ、日光を浴びたり自然を感じたいなと感じることが増えたり（在宅の仕事が多いので）、いろいろな変化が出てきているんです。
以前興味のあったものが全然興味がなくなったり、今まで全然興味のなかったものに急に興味が出てきたリ。
…不思議なもんだな、と自分でも思うんですが、最近は、生き物に興味がすごく湧いてきています。
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以前の僕では考えられなかったことですが…
ペットショップや動物カフェに行ったりするようになりましたし、家で観葉植物を育てるようになりました。
道を歩いていても、街路樹や道に植えられた花にすごく興味を持つようになったり。
特に自然や植物には特に興味が出てきましたし、よく外出するようにもなりましたね。
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そんな僕が最近、散歩でよく訪れるのが…
尼崎農業公園です。
そんなに派手さはないですし、大きな公園でもないのですが、家からすぐ近所にあるので、足をよく運びます。
尼崎農業公園は、尼崎を流れる藻川と稲川に挟まれた地域にある市の公園。駅でいうと、JR福知山線の猪名寺駅からしばらく歩いた場所にあります。
農業公園という風に名付けられていますが、基本的に育てられているのは花で、農業と聞いて思い浮かべるような、野菜などが育てられているわけではありません。(昔はどうだったのか知りませんが…。)
園内にはバラのエリア、八重桜のエリア、牡丹、枝垂桜、ハナショウブ、アジサイなどのエリアなどなど…
様々な花を楽しみながらのんびり暮らしたり、散歩したりすることができます。
24時間、いつでも市民に開放されていて、もちろん入園料などもありません。
…つまり、市民公園だけど他の公園よりはかなり花がたくさん植えられているという感じでしょうか。植物園と公園の中間のような感じ？と思ってもらえるとイメージしやすいかもしれません。
とはいえ、園内の花園はかなり充実していて、無料で利用できる公園としては…かなりクオリティが高いと思います。
いうまでもなく、植物の季節である4～5月などはたくさんの花が咲き乱れていますし、本当に、お金が取れるレベル。この秋の時期にはバラがシーズンなのですが、ちょっと涼しくなってきた時期の花というのもまた乙なものです。
これから冬の時期になると少し寂しい季節になるかもしれませんが、毎年冬には次のシーズンに向けての整備が行われるということなので…
必要な期間と思って、今しっかり楽しんでおきたいと思います。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
ちなみに毎年春には、地元の農家さんが獲れたての野菜を直売するイベントなども開かれているそうですよ。
さらに、この植物園は地域の人のボランティアなども参加して整備が続けられていて、市民が作る公園としての側面も強いようですし…
僕も次に機会があれば造園に参加したいなと思っています。
公園の北側には猪名川が流れていて、猪名川サイクリングロードも通っています。
花に興味がない人にとっても、非常に魅力的なスポットになっているんですよ。尼崎や、近くに住んでいる人は、ぜひ一度行ってみると…
きっと好きになるでしょう。
それを機に、「公園って結構いいもんだな」って思ってもらいたいですね。
僕も人生がふらふらしているので、いつまで尼崎にいるかはわかりませんが…しばらくはこの公園にお世話になると思います。（笑）
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参考：農業公園 花だより｜尼崎市公式ホームページ