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実は人気再燃中?!川口市の地場産業『川口鋳物』

どうも、埼玉県川口市在住の学生です。

僕は生まれてから20年川口市に住んでいまして、現在は都内の大学に通っているのですが、はっきり言って、最近まで地元・川口のことがあまり好きではありませんでした。

一昔前は駅前はなんだか治安も悪かった

最近はそうでもないですが、一昔前は駅前はなんだか治安も悪かったし、都会というほど都会でもなければ、田舎というほどでもない、という感じもあまり好きになれず…

都内がめちゃくちゃ近くて、すぐに池袋や渋谷、新宿に遊びに出られるのはとてもうれしかったのですが、「ぎりぎり埼玉」っていうところに、辺にコンプレックスを抱いたりもしていました。(笑)

人の川口に対するイメージも、あんまりいいイメージを聞いたことがないんです。というか、イメージ自体が特にない。(笑)

東京に住んでいる人でも、すぐ隣の町だということを知らない人もたくさんいますしね…すごく便利な町ではあるんですが、知名度がめちゃくちゃ低い、少しかわいそうな町なのです。

再発見した川口の魅力

とはいえ、やっぱりこの年になると、少しずつ地元への愛着も沸いてくるわけで、
最近は就活のことも考えるようになったこともあって、地元について色々調べてみることも増えてきました。

…というわけで僕が最近、地元について調べる中で再発見した川口の魅力を皆さんにも伝えたいなと思っています。

改めて地元を見つめなおすのに僕が一番最初に目を向けたのが、地場産業について。

川口鋳物

川口といえば、川口鋳物です。

川口鋳物

川口鋳物は、埼玉県川口市で盛んに行われている伝統的な産業で、特に鋳物製品の製造で広く知られています。

※川口市は江戸時代から鋳物産業が発展し、日本有数の鋳物生産地としての地位を築いてきました。

歴史
川口市の鋳物産業は江戸時代に遡ります。当時、江戸の都市化が進む中で、建築や生活用品に対する需要が高まり、川口地域で鋳物が盛んに製造されるようになりました。川口の地理的条件、特に荒川の存在が原材料の調達や製品の輸送に適していたことも、この地域の鋳物産業発展に大きく寄与しました。

特徴
川口鋳物の特徴は、伝統技術と近代技術の融合です。鋳物とは、金属を溶かして型に流し込み、冷却して固めることで製造される製品のことです。川口鋳物では、職人の手による精密な加工技術と、最新の機械技術を組み合わせることで、高品質な製品を生み出しています。伝統的な手法が守られる一方で、新しい技術や材料の導入にも積極的です。

製品
工業用部品:自動車や機械の部品など、精密さが求められる工業製品。
建築用製品:橋梁やビルの構造部材、外装材、装飾品など。
生活用品:鍋やフライパン、インテリア雑貨、彫刻などの日用品。

※これらの製品は、高い耐久性と美しさを兼ね備えており、国内外で高く評価されています。

といっても、川口を知らない人も多いと思うので、そういう人には川口といえばも何もないと思いますが(笑)

僕もなんとなく鋳物が有名というのは知っていましたが、実際に作品をじっくり見たり、工房見学に行ったりしたことはないですし。

なんとなく小学生のときに授業で詳しく聞いたりした記憶はあるんですが…。

川口にある鋳物の現場

鋳物というのは皆さんご存知の通り、金属を溶かしてそれを型などにはめて鋳造する工芸品ですよね。

鋳物自体は紀元前4000年ごろ、メソポタミアで行われていたという記録が残っているほど昔からある工芸なんだそうです。

川口市で発展していった鋳物

川口鋳物はその名の通り川口市で発展していった鋳物で、その始まりには諸説あるんだそうです。

平安時代に平将門の乱の鎮圧に来た豪族の従者が鋳物師だったという説や、鎌倉時代や南北朝時代に鋳物師が国外や国内のほかの地域からやってきて鋳物を伝えたという説など、いろいろな説があるんだそうです。

戦国時代までに川口鋳物の礎は築かれ、江戸時代には本格的に日用品や農具が作られるようになり、当時から川口鋳物を作る鋳物師には領主によって免許状が与えられるなどしていたそうです。

県の指定文化財にもなっている錫杖寺の梵鐘なども江戸時代に作られたものなんだとか。

川口鋳物は成長

明治時代以降は近代鋳物としての川口鋳物は成長を遂げ、日清戦争・日露戦争の時期を境に飛躍的な発展を遂げ、川口支える地場産業としてとても大きな存在となっていったんだそうです。

しかし、1970年代頭をピークに、川口鋳物の生産量は大きく下がり、以来川口鋳物にとっては厳しい時期となっています。

しかし近年、川口のみならず全国的に、そして世界的に日本のモノづくりについて改めて関心が高まっている中で、川口鋳物の中でも新しい動きが進んでいるようです。

近年全国の伝統工芸などの世界では、伝統技術を使ってより多くの人に親しまれやすい商品開発やコラボレーションなどが進められていますが、川口鋳物の世界でもそうしたあたらしい商品を生み出すメーカーが増えてきているのだといいます。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

そうしたメーカーの中で、最近特に注目を集めているのが「フェラミカ」というメーカーです。

もともと鋳物や金属製品を取り扱っていた「株式会社アロイ」を前身とする会社で、2008年にフェラミカとして再出発を果たしました。

フェラミカの製品は薄手のフライパンや鍋などが有名で、鋳物らしい真っ黒なカラーリングと、鍋のふたの取っ手などに使われる赤いカラーがアクセントとなっているスタイリッシュなデザイン。

料理も手入れもしやすい、使いやすい調理器具として現在人気が高まっているんだそうです。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

フェラミカブランドは川口鋳物職人の匠、その技、モノづくりへの姿勢を再度見直し、市民、中小企業と一体となって川口の地場産業活性化を図ることを目的とした川口商工会議所ジャパンブランド事業「KAWAGUCHI i-mono」ブランドプロジェクトの一環として製作・販売されているということで、川口鋳物の業界からの期待も高いようです。

地元にもこんな風に注目されている企業があること、知らなかったことは、少し恥ずかしい気持ちになってしまいました。

こうした説について調べる中でも、地元の歴史について改めて知ることができて面白いですね。

これからも僕自身ももっと地元のことを知りたいですし、みんなにも川口のことを知ってもらいたいと思うので、これからも川口のことについて、改めて調べていこうと思います。

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