こんにちは、僕は大学に通う大学生です。
…唐突ですみませんが、先日訪れた熊本の話をしたいと思います。
…いきなりなんなんだ？と思うかもしれませんが、僕は大学に大体いつでもツルんでいるような仲のいい友人が数人いて、いつもみんなで遊んでいます。
まあ、よくある大学生の生活です。
そんな、ツルんでいる仲間のうちの1人が熊本県の出身なんですが、この夏休みに、その友人が実家に帰省するということで
…僕らもそれについて行って、熊本旅行でもしよう！という事になりました。
熊本出身のその友人も「お、いいんじゃない？案内するよ」って言ってくれたので、なかなかに盛り上がり、深く考えずに熊本旅行に行くことになったんです。
ノリで決めてしまいましたが、行ってみると熊本…めちゃくちゃ遠い！！！（from 京都、汗）
まあ、よく考えたら当たり前なんですが、たどり着くまでが長かった…。友人と一緒に行っていたので、まだ道中も楽しみながらいけましたが、これが一人旅だったら大変だなあ、と。
まあ、一人旅好きな人なら大丈夫なのか。
僕は個人的には熊本はおろか、九州も初上陸。
というわけでワクワクしまくってたんですが、同時に「熊本って何があるんだろう？」と。…自然がいっぱいっていうイメージしかなかったんですが、友人も「自然以外何もないよ」と。（笑）
で、行ってみたら実際、自然がいっぱいでした。（笑）
着いた当日は熊本の街中を観光し、翌日からは泊まりがけで大自然の中を登山しながら進み、そして、最後の2日間は再び熊本観光。
結構、市街地の観光スポットも面白かったですよ。
・・・
そんな充実しまくった熊本観光でしたが、個人的には…
熊本のグルメがすごく印象的で。とにかく、美味しい！
正直、食べ物が美味しいっていうのは想定内ではあったんですが、よくよく考えると、行ってみるまで、熊本のグルメってどういうものがあるのかっていうのを知らなかったんですよね。
ですが、行ってみると魅力的なご当地グルメがたくさん！想像を超える美味しさで、毎日つい食べ過ぎてしまいました。
今回の旅で一番食べたものといえば、馬肉料理。
熊本は馬肉文化の発祥の地ともいわれ、馬肉の生産量は日本1位。熊本の郷土料理といえば馬肉というほど、馬肉が有名なんですね。
僕は無知で知りませんでした、すみません…。
ちなみに、熊本城の武将・加藤清正が食べ始めたのが馬肉文化の始まりと言われています。
実は僕、人生で馬肉を一度食べたことがあるかというくらいで、正直恐る恐るだったんですが…ものすごくおいしかったです。
馬刺しはもちろん、お寿司など、料理のバリエーションも豊富で、レバーやハツなど、いろいろな部位を食べ比べできて最高でした。
こっちに帰ってからも、居酒屋などのメニューにあったら馬刺しをついつい頼んじゃうんだろうな～と思いつつ、やっぱり本場・熊本のを食べた後だと満足できないのかも？
・・・
そして、もう一つ衝撃だったのが、麺料理ですね。
実は「熊本ラーメン」なるものがあるのを、皆さんご存知でしたか？
基本は九州らしいとんこつラーメンで、福岡のものなどと近いんですが、熊本ラーメンの方がややマイルド。
…僕は豚骨ラーメンてちょっとしつこくて苦手だったんですが、熊本ラーメンは豚骨ラーメンの旨味を残しながら食べやすくて衝撃でした。
・・・
そして、より衝撃だった麺料理が…
「太平燕（タイピーエン）」です。
…名前も初めて聞いたし、初めて見た料理でしたが、そのおいしさに驚愕しました。
中国の郷土料理を日本でアレンジした熊本の郷土料理で、熊本では給食に出るほど親しまれている料理です。
どんな料理なのか、乱暴に言ってしまうと…ちゃんぽんのようなスープに、春雨を麺として投入した麺料理。
野菜たっぷりで、いろいろな具材が食べられるので満足感も高いです。
僕はもともと春雨大好きですし、すっかりハマってしまいましたね。お店によって味が違うそうなので、次の機会があれば、食べ比べしてみてもいいかな？と思いました。
地元にお店があればいいなあ～。
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そして、最後に…
注：イメージ画像（出典 Instagram）
「一文字グルグル（ひともじぐるぐる）」という料理を紹介します。
”一文字”というのはネギの種類のことで、そのネギと酢味噌を合わせた料理なんです。シンプルなんですが、酒のおつまみとして重宝されています。
みんなお酒を飲みながら、これはうまい！と連発してしまいました。
…僕はお酒弱いので、そういうところは正直わからないんですが、こういうの楽しめる大人に僕もなりたいです。
美味しいグルメの力もあって、充実した熊本旅行になりました。みなさんも是非熊本に行ったら美味しいご当地グルメ、食べてみてくださいね。
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