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沖縄発の『ブルーシールアイスクリーム』誕生秘話

こんにちは、東京都在住のアラサーサラリーマンです。
今年の夏は、暑かったですね。

公園の立形水飲水栓

僕は生まれてからずっと東京に住んでいますが、こんなに暑いのは初めてでした。

基本的に冷房が嫌いな人間なので、例年はほぼ冷房はつけずに扇風機だけで過ごすんですが、さすがに今年は冷房をつける日が多かったです。

暑いのには強い方だと思ってたんですが、さすがに耐え切れず…。

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暑すぎて今年は冷房以外にもらしくないことをいくつかしました。

コンビニで買ったフルーツかき氷

その1つが、アイスをやたら食べたこと。

僕、昔からそんなにアイスが好きではなくて、あんまり例年アイス食べないんですよね。急に体を冷やすとかえって体調が悪くなるというか。

もちろん普段はかき氷もそんなに食べないんですが、今年はコンビニやスーパー、飲食店でやたらアイスやかき氷を食べましたね。

アイスキャンディー売り場

本当に毎日といっていいくらい、ここ最近はアイスを食べていたんですが…食べ始めるとやっぱりおいしいというか、ついつい食べ過ぎてしまうなんてこともあったり。

せっかくだから、いろんなアイスを食べてみようと、毎日違うアイスを食べるよう心掛けていたんですが、いや、アイスも進化してるんだな~、って思いました。

高級チョコアイス

美味しいアイスってものすごく多いですよね!

あと、価格も少し前に比べるとだいぶ高くなってますねえ…。ちょっと、びっくりしました。

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定番といわれるアイスでも、食べたことがないものも色々あって、新しい発見があって楽しかったんですが、中でも驚いたアイスがありまして。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

それが、「ブルーシールアイスクリーム」

ブルーシールアイスクリーム

沖縄発のアイスクリーム『ブルーシールアイスクリーム』は、現在、沖縄県を中心に日本全国で親しまれているアイスクリームブランド。

紅イモやシークヮーサー、塩ちんすこうといった沖縄ならではのフレーバーをはじめとした、30種以上のアイスを楽しめるのが魅力の一つ。

はじまり

1948年に沖縄に駐留する米軍関係者のために、アメリカに本社を置く「フォーモスト社」が、現在のうるま市天願にある米軍基地内にパーラーを出したことが始まりだと言われています。

アメリカ人向けのアイスクリームとして知られていましたが、1963年には、沖縄の人々にも楽しんでほしいと、浦添市牧港に1号店がオープン。

その後、市街地の他、ショッピングモールや観光施設等至る所に進出しました。

皆さんご存知、沖縄発のアイスクリームですよね。昔から名前は知っていましたし、売っているのを見かけたことはあったんですが…

これまで一度も食べたことなかったんです。

が、これがなかなか衝撃的なおいしさ。

…なんで今まで食べたことなかったんだろう、と後悔するくらいでしたし、色々と帰ってから調べてしまうくらいファンになってしまいました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

でも、結構世の中には、ブルーシールの存在は知っているけど、食べたことはないっていう人は、にもいると思うんですよね。

今回はブルーシールとその魅力について、僕なりに皆さんに紹介したいと思います!

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ブルーシールアイスクリームは、1948年に沖縄県のうるま市で誕生したアイスクリームメーカー。

その歴史には、沖縄ならではのものがあります。

米軍基地のフェンス

現在のうるま市にあたる地域には、当時米軍基地がありました。

当然そこで暮らすのは米軍関係者であり、米軍の関係者のためにいろいろな施設が軍基地やその周辺に発達したわけですが…

そんな中で、乳製品を提供するお店がないということで作られたのがブルーシールなんです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

なので、創業したのも実はアメリカの会社なんです。

ブルーシールがなんだか日本らしくないというか、独特の雰囲気を放っているのはそのためなんですね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

当初は基地内でのみの販売となっていて、一般の人は沖縄の人でも食べる機会や目にする機会はなかったのだそうですね。

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その後、1963年に初めて基地外に直営店を出店。

カフェのようなパーラー形式で、当時としてはかなり高価だったにもかかわらず沖縄県内で話題となり、近年は沖縄県内だけでなく、全国で食べられるお店が増えてきています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

今ではカップアイスの通販などもありますし、ファンが増え続けている野も納得。

もっと直営店を全国に増やしてほしいな~、なんて思ってしまいますね。

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ブルーシールにはアメリカ生まれのオリジナルレシピを100種類以上も綴った「オレンジブック」というレシピ書が伝えられています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そして、その秘伝のレシピをベースに、沖縄の高温多湿な気候風土に合わせて、ブルーシールのアイスクリームは軽い口当たりのさっぱりとした風味にアレンジされてきたのだとか。

アイスクリームは濃厚なのが主流になってきていますが、ブルーシールのアイスはしっかり味わいはありながらもしつこくなく、これが最大の魅力だと思います。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

僕としても、このほどよくあっさりした味わいが口にあったなと思います。

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とはいえ、僕もたまたま近くのお店でカップアイスを見つけて食べただけで、実際のお店で食べたことはありません。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

以前、沖縄旅行に行った時にお店に入らなかったのを今更後悔していますが、次に沖縄に行く機会があれば本場のブルーシールに行きたいと思います。

…ちなみに、横浜に直営店があるということで、今度行ってみようと思う次第です。

参考:横浜ワールドポーターズ店|ブルーシールアイスクリーム

まだ食べたことがないという人は、カップアイスでも、お店ででもよいので…ぜひ一度食べてみてください。

新しいアイスの世界が開かれるんじゃないかなと思います。

沖縄に行った際にはお店に行って、ブルーシールの世界観全体を体感してみると面白いと思いますよ。

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