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圧倒的な建造物とコレクションの数々…滋賀の『ミホミュージアム』

私は、滋賀県甲賀市に住む21歳の学生です。

みなさん、甲賀ってご存知ですか?そもそも、滋賀のこと、ちゃんと知ってもらえていますでしょうか?汗

滋賀県甲賀市

…あの琵琶湖で有名な滋賀県です。マイナーな県ですが、すごく素敵な県ですよ。

そして、そんな滋賀県にあるさらにマイナーな町が、甲賀市です。

・・・

甲賀と聞いてピンと来る人もいるかもしれません…

甲賀忍者

そう、甲賀忍者の甲賀です!

そして、信楽焼の信楽も甲賀の町です。むしろ、対外的に自慢できるような名物はこのほかに何もありません!!

滋賀出身の女子大生

…と、いう風に、人と話すときはいつも説明してきました。汗

実際、滋賀も甲賀も、人に話すようなことはほとんど何もない町ですしね。ただ、今までそう思ってきたんですが、最近私の住む町・甲賀には他にも自慢できるスポットがあることを最近知りました。

いや、ささやかなものなんですが。笑

・・・

そんな私の大学の友人で、”美術大好き少女”のAさんという人がいます。

クラスが一緒で、いつも英語の授業を一緒に受けているのに、これまでほとんど話したことがなかったんですよね。

大学の講義室

どんなコかは大体お互い分かってはいるけど、あえて個別で話すような間柄ではなく。…でも、先日たまたま授業が始まる前に教室で2人だけになった瞬間があったんです。

なんだか気まずい感じになるのも嫌なので、話しかけてみたところ、思いのほか話が弾んじゃって。

守山駅(滋賀)

というのも、実は彼女も滋賀の人間で…しかも甲賀に近い守山出身!

出身地まではお互い知らなかったので、話が盛り上がってしまったんですが、そこで彼女が…

ミホミュージアム(滋賀)

「『ミホミュージアム』は行ったことある?すごく素敵な美術館だよ」と言ってきたんです。

ミホミュージアム

MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)は、滋賀県甲賀市信楽町田代にある美術館で、1997年に開館。世界救世教から分立した宗教法人神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するために設立され、公益財団法人秀明文化財団が運営しています。

ミホミュージアムは「桃源郷」をイメージして造られ、建築容積の8割が地下に埋没している設計です。これは周囲の自然景観保全に配慮したもので、レセプション棟から桜並木を通り、トンネルと吊り橋を経て展示館に至ります。

コレクションには、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本などの地域からの優品2,000点以上が含まれており、私立美術館のコレクションとしては日本有数のスポットとなっています。

「え、何それ、知らない?」と即答しちゃったんですが、そこで彼女は「それはもったいない!」とさらに即答。汗

ミホミュージアムのトンネル

そして、なんやかんやで数日後、学校帰りに2人でそのミホミュージアムに行くことに。

…そしたら、これが実際ものすごく素敵な美術館だったんですよね。

造形が特徴的なミホミュージアムのトンネル

私はあまり、美術館とか興味ない方だと思っていたんですが、大人になったからなのか、美術館が素敵だからか…

いずれにせよ、自分的にはすごく衝撃的なスポットだったんです。

滋賀のミホミュージアムの内部

これは地元民として、声を大にして自慢してもいいなあ、と思ったんですよね。

なので、今回は紹介させていただきます!

・・・

「ミホミュージアム」は、滋賀県甲賀市信楽町にある博物館で、私立博物館。

ミホミュージアム正面入口

宗教法人が運営しているそうで、その宗教法人の会主の方のコレクションを展示している美術館だそうです。

1997年開館と、意外と歴史も古い。

ミホミュージムアム(滋賀)の天井

ちなみに、会主であった人の名前がミホコさんということで、「ミホミュージアム」という名が付けられたみたいですね。

・・・

20年の歴史があるとは思えない美しさと先進的かつぬくもりのあるデザインは、まさに芸術!美術館!という感じ。

木の温もりと調和するミホミュージアム

しかしながら、周囲が緑に囲まれていて、内装も木目調が中心となっていることもあって…

全体的に落ち着いているし、温もりがあって最高なんです。

エントランスからトンネルをくぐって、吊橋をわたって展示館にいくという体験自体も素敵ですし、建築も芸術性、周囲との調和など、すごくよく考えられているのが伝わってくるんです。

自然に囲まれたミホミュージアム

周囲の雰囲気も自然に囲まれていて「ああ滋賀だな、甲賀だな、地元だな~」と、ほっとします。

逆に言えば、郊外の山奥にあるので、知らずにはなかなかたどり着けないでしょうし、田舎に慣れていない人はちょっとたどり着くまで不安になるかも。(笑)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

航空写真で見ると、本当に山の中に美術館だけがぽつんとあります。

ちなみに、実際には建物の大部分が地下に作られているので、入ってみるとかなり広いんですよ。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

肝心のコレクションですが…

ミホミュージアムは日本の有数のコレクションが並んでいて、この作品群を収集するのに使ったお金は”数百億円”にも及ぶんだとか。

どんだけお金ある人なんだ、ミホコさん。。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

それほどのお金をかけて収集したコレクションは世界中の2,000点以上の作品で構成。貴重な品々が定期的に展示されています。

大きなものから小さなものまで、国にも時代もバラバラな美術品が展示されているのが大きな特徴かな?と感じました。

なので、私のように美術に疎いという人でも必ず興味を引くものがいくつか見つかると思います。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

次は何があるんだろう?と純粋にワクワクしながら鑑賞する事が出来ましたね〜。

・・・

私は宗教法人のことなどはよくわからないんですが、純粋に地元民として、滋賀に、甲賀に素敵な施設を作ってくれていることは嬉しいなと思います。

ミホミュージアムの桜のトンネル

なので、滋賀に訪れた際にはぜひ、足を延ばしてみて下さいね。

私もこれからもっと人に宣伝していきたいなと思います!

information
ミホミュージアムHP
ミホミュージアム【HP
住所:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

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