本当にここは東京!?疑ってしまうほどの美しい大自然『東京港野鳥公園』で娘とバードウオッチングを楽しむ

東京在住、私は35歳・飲食店経営者です。

都内のタワーマンション

妻と6歳になる娘と、東京都内のタワーマンションで暮らしています。

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25歳の頃に妻と2人で飲食店を開業し、現在は都内に8店舗を構えることができました。

東京で展開するカフェレストラン

まだまだ人気店とは言えないですし、道半ばという感じではありますが…

トイレ風呂なしのアパートで生活していた頃よりは、まともな暮らしができるようになりました。

※そして6年前、ずっと憧れだった東京都内にあるタワーマンションの一室を購入し、家族3人で穏やかに生活しています。

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しかし先日、父親としてショッキングな出来事があったんです。

唐揚げと娘

夕食の唐揚げを食べながら6歳になる娘が…

「唐揚げってさ~、鳥なんでしょ?どこにいるの?わたし、唐揚げが飛んでるところをまだ一度も見たことないんだけど!」と言うのです。

※まさか、冗談で言っていると思っていたのですが、どうやら本気で話しているようでした…。

娘は、唐揚げそのものが空を飛んでいる…と思っているらしく、私は大きなショックを受けました。

品川駅から出てくる人々

都会のど真ん中で生活をしていると、自然と触れ合うきっかけがありません。

※タワーマンション周辺は造花や人工的な緑しか育っておらず、小鳥などの動物はもちろん、昆虫が木々に集まってくる事も殆どありません。

娘は生まれた頃からずっと、東京都内のタワーマンション暮らし。

何不自由なく、豊かな暮らしを与えることが教育になると思い込んでいましたが、どうやらその考えは間違っていたようです…。

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私は娘に、野生の鳥が羽ばたく姿を間近で見せてやりたいと思い…

東京港野鳥公園

『東京港野鳥公園』へ足を運ぶことにしました。

大田区にある「東京港野鳥公園」は、近隣に東京港や羽田空港、首都高速湾岸線も通る物流の拠点にありますが…

東京港野鳥公園で見たコゲラ

一歩園内に入ると、緑の豊かさに驚かされます。

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しかも、この場所は人工的に作られたものではなく、もとは東京湾の埋立地だったところに雨水が溜まり…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そのうちに自然と池ができて草地が育ち、野鳥たちが集まるようになったんです。

36ヘクタールもの広大な自然の中を歩いていると、ここが東京であることをすっかり忘れてしまいますね。

※娘も「高い建物がどこにもない!」と言って驚いていました。笑

東京港野鳥公園(入口)

まずは、入口に向かいます。

※入園料は大人300円、65歳以上・中学生(都内在住・在学以外)150円、小学生以下は無料です。

当日のイベントや野鳥観察状況など、園内の最新情報もここでチェックすることが可能です。

野鳥を観察するための双眼鏡の貸し出しや、子育て中のお母さんには嬉しい授乳室まであるので、赤ちゃんと一緒でも安心して利用することができますよ。

芝生広場(東京港野鳥公園)

入口を抜けた先には広々とした芝生広場があり、ベンチやテーブルが設置されていて、まずはここでゆったりと座りながら…

娘とバードウオッチングを楽しんでみました。

ヒヨドリ

この辺りには、明るい環境を好む野鳥が集まるそうですね。

娘は初めて触れる大自然に驚き、様々な種類の野鳥が羽ばたく姿に感動しているようでした。

※こうした体験を通して、“東京にも豊かな自然がたくさんある”ということを伝えていかなければいけないなと思いました。

野鳥は種類によっては木と同系色だったり、少々見つけづらいですが、焦らずじっくり、目を凝らしてみるとその輪郭が見えてきます。

ムクドリ

正直なことを言うと、バードウオッチングって地味だな…と思っていましたが、実際に取り組んでみると面白くて熱中できます。

まさに、大人も子供も夢中になって楽しめるアクティビティ。

※娘も双眼鏡を覗きながら、静かに野鳥を観察。スズメを近距離で見るのは初めてだったらしく、かわいい!飼いたい!と話していました。笑

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そんな東京港野鳥公園は「いそしぎ橋」を境に東西で分かれています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

西側には自然生態園があり、田んぼや小川など里山ののどかな景色を堪能できます。

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さらに橋を渡った東側には、レンジャーが常駐する「ネイチャーセンター」や、海水と淡水が混ざる汽水池「潮入りの池」があります。

ネイチャーセンター(東京港野鳥公園)

都会の喧騒を離れて、娘と2人で自然の中を歩いたのは初めてでした。

テーマパークやショッピングモールばかり連れていくだけでは、教育によくないのだな…ということが身に沁みて分かりました。笑。

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さらに園路を進むと、“ここからは野鳥の世界です”と記された立て札が立っています。

潮入りの池のアオサギ

ここからは緑がより深くなり、酸素が濃く、澄んでいるように感じました。

※目や耳を研ぎ澄ませながら歩いていくと、野鳥のみならず、季節の植物や花に集う昆虫たちにも出会えますよ。

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「東京港野鳥公園」は大人も子供も、一緒になって楽しむことのできる緑豊かな公園です。

東京港野鳥公園で見たセイタカシギ

休日を遊園地で過ごすのも楽しいですが、たまには家族で自然と触れ合ってみるのもオススメですよ。

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