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横浜のバー文化と、ご当地のカクテルにシビれる女子大生

こんにちは、神奈川県横浜市在住。大学は都内の大学へ通う大学生(女)です。
「出身ドコ?」と聞かれて…

横浜市

「横浜」と答えると「…神奈川って答えろよ」と陰口を言われる系の浜っ子です。

これ、いっつも疑問なんですけど別に正しい答えを返しているのに、なんでそんなに文句言われなきゃいけないんでしょう…。

横浜の町が大好き

私は生まれ育った横浜の町が大好き。

まあ、横浜の人って結構地元好きな人多いと思うんですけど。結構横浜のいいところって言われるといろいろと挙げられますし、他の人からも、「横浜、おしゃれだね、いいね」って言われることが多くて…わりと嬉しかったり。

生まれてから20年ちょっと

とはいえ、やっぱり私も生まれてから20年ちょっとですし、知らないこともたくさんあって。

特に、繁華街や夜の横浜の雰囲気などは大学生になって、夜遅くまで出歩いたりするようになってから知りました。

…夜の横浜って大人な雰囲気があると昔から思ってましたが、今すごく実感しているというところです。

横浜の繁華街

この前は、横浜の繁華街にあるバーに友人と行きまして…

ちょっと大人な気分を味わってみたり。まだお酒も飲めるようになったばかりですから、かなり舞い上がって楽しんじゃいましたね。

・・・

いや~、大人になるとこんな世界が広がっているんだな~、ますます横浜が好きになったな~とか思っていたんですが、そこで友人が…

横浜発祥のカクテル

「横浜発祥のカクテルがあるらしいよ、知ってる?」と言い出したんです。

「ごめん、知らない」となったんですが、そんなことを聞いたら、もうそれを頼むしかないじゃないか!!

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

それが「ジャック・ター」

横浜のバーから生まれた有名なカクテルだそうですが、これは美味しい!すごく甘くて、ジュースみたい…というと、バカっぽいというか子供っぽいですが、お酒と思えないくらい飲みやすくて、すごくおいしかったんです。

皆さんは、このジャック・ターのこと、ご存知でしたか?

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「ジャック・ター」はラムをベースに、ピーチリキュール(サザンカンフォートというリキュールが代表的だそうです)、そしてライムジュースを加えたもの。

滑らかな口当たりと柑橘系の香りのため、非常に甘く口当たりの良い、飲みやすいカクテル。

…しかし、飲みやすいのに実はアルコール度数が非常に高いというお酒で、私も一杯でかなり酔ってしまったほどでした。

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このジャック・ターは横浜中華街の老舗バー…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「ウインドジャマー」が発祥とされるカクテル。

今では横浜のご当地カクテルとして、全国的に知られているのだとか。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

ちなみに、「ウインドジャマー」は1972年にオープンし、毎日ジャズライブが行われているという、まさに”ザ・大人のバー”。しかし、横浜のバーにはまだまだ上を行く老舗もたくさんあるということで、改めて横浜ってすごい街だなあと。

今はちょっと勇気が出ないんですが、もう少し大人になったら行ってみたいです。(笑)

参考:ウインドジャマー (Windjammer) – 石川町/ダイニングバー | 食べログ

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で、そんな古くからバー文化の息づく街・横浜には、ジャック・ター以外にもたくさんのご当地カクテルがあるんです!

…という事で、いろいろ調べてみました。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

代表的なものが、「バンブー」、そして、「ミリオン・ダラー」。

これらの2つのカクテル、同じ人物が考案したものだということで、その人物が「ルイス・エッピンガー」という人物。

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この人物、1870年に横浜の外国人居留地に開業したグランド・ホテルの支配人として1890年にアメリカから招かれた人物であり、ホテルのバーテンダーも務めた人物。

着任早々、考案したのが「バンブー」で、その後バンブーは日本全国に知れ渡り、その後世界的カクテルの座にまで上り詰めた、まさに横浜を代表するカクテルの1つなんです。

シェリーとベルモットを使ったやや辛口のお酒で、まさに大人の味。
私にはちょっとまだ早そうですね。

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そんなエッビンガーさんが考案した、もう1つのカクテル「ミリオン・ダラー」も世界的に広く知られるお酒。

こちらはジンとベルモットに、パイナップルジュース、グレナデンシロップ、卵白を混ぜた甘いお酒、というよりはデザートに近いカクテルですね。

これは私にも飲めそうです。

・・・

そして最後に紹介する横浜発のカクテルが…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「チェリーブロッサム」です。

こちらは日本人のバーテンダー、田尾多三郎さんが考案したカクテルで、チェリーリキュールを軸に、日本の桜をイメージしたもの。こちらも世界的に知られるカクテルです。

ちなみにこの田尾さんが1924年に創業したバー・パリは、日本で最古のバーであり、現在も営業しているというまさに伝説のバー。

横浜発祥のカクテル

伝説的な老舗バーが数多くあり、世界的なカクテルもたくさん生まれている横浜。それを知って、地元がもっと好きになりました。

みなさんも、ぜひ横浜に来たときにはヨコハマのバー文化、そして本場のご当地カクテルを楽しんでくださいね!

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