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ねぶただけじゃない!青森のユニークなお祭りを紹介

こんにちは、青森県青森市に住んでいます、30代サラリーマンです。

スポーツで進学

僕は青森出身なんですが、高校のころはスポーツで進学したので、関西で寮生活をしていました。

大学は東京の大学に通っていて、就職も初めは神奈川でしたんですが、数年前にまた地元に戻ってきて仕事をしています。

青森を離れていた期間は長かった

なので、青森を離れていた期間は長かったんですが、やっぱり地元のことが好きで帰ってきちゃったんですよね。

で、まあ地元を離れたからこそ改めて気づく地元の素晴らしさもあったりとかしますし、それに気づけただけでも、しばらく離れていたかいがあったなと思ったりもしています。

とはいえ、やっぱりこう、言葉にしてわかりやすく地元の外の人に青森の魅力を伝えるのって…結構難しいんですよね。

地域の空気感

地域の空気感とか、地元の人の温かさとか、ごはんがおいしいよっていうのは、なかなか伝わらないですもんね。

でも、そんな中でも、他の地域の人にもわかりやすく伝わる青森の特徴というか、いいところもありまして、それが…

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お祭りの豊富さと、盛り上がり方なんですよね。

全国各地、様々なお祭りが開催されていると思うんですが、青森は中でも特にお祭り好きな人種なんじゃないかと思います。

みんなお祭りのときは全力ですしね。(笑)

青森県は田舎で、あまり遊び場なんかもないですし、都会のようにいろいろと忙しいこともないですし、みんな、エネルギーを全部ここにもってきているんじゃないかと思うくらい。(笑)

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青森では、誰もが知っているねぶた祭はもちろん、他にも有名なものもたくさんあります。

そんなに有名ではないけどすごく楽しいものまで、とにかく多種多様なお祭りが行われているんです。

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ねぶた祭りは知っているけど、他のお祭りのことはよく知らない、という人も意外と多いと思うんですが…

そういう人にこそ、もっともっと青森のお祭りの魅力を知ってもらいたいな~、って思っています。

・・・

今回は、特にみんな意外と知らない、でも大盛り上がりの、ねぶた祭以外のかなり大規模な青森のお祭りについて紹介しますね。

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まず最初に紹介するのが「八戸三社大祭」です。

八戸三社大祭

青森県八戸市で行われる神社神道の祭礼であり、およそ300年の歴史と伝統を誇る八戸地方最大のお祭りの一つです。

おがみ神社・長者山新羅神社・神明宮の三社の神輿行列と、27台の華麗な人形山車が神社の氏子として八戸市の中心市街地を巡行。

現在では5日間で140万人を超える観光客が集まる、東北巨大夏祭りの一つとなっており、2004年には「八戸三社大祭の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されました。

また、お祭りの中でも特に見所とされるのが、八戸三社大祭の山車。カラフルに装飾された豪華絢爛な山車が市内を練り歩き、八戸市の中心市街地を彩ります。

その名の通り八戸市で行われるお祭りで、ねぶたと並ぶ東北でも最大級のお祭りです。ですが、意外と一般的な知名度がなぜかねぶたよりも低いんですよね。

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祭りの内容は、神輿行列や山車行列が街を練り歩くというもの。日本に多くある、山車を中心としたお祭りの1つですね。

江戸時代中期に日和乞い、そして豊作感謝の思いを込めて神輿を法霊社(現在の龗神)という神社に奉納したのが始まりといわれるお祭りです。

その後、神輿行列に踊りや山車などをつけて町民たちがついて回るようになり、現在のような、山車を出して街を練り歩く祭りに変わっていったんだとか。

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国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台祭り」の33のうちの1つとしても知られます。

これから更なる盛り上がりが期待されていますね。

・・・

お次は、あまり大きなお祭りではないですし、お祭りというか地域イベントという感じなんですが紹介したいと思います。

注:イメージ画像(出典 Twitter)

それが「大間町ブルーマリンフェスティバル」です。

大間町ブルーマリンフェスティバル

舟競争大会やマグロの解体ショー、歌謡ショー、よさこいソーラン演舞など、様々なイベントが行われる、見どころ満載のお祭り。

舟競争大会では、地元漁師たちが手作りした伝統的な漁船による競争が行われます。また、マグロの解体ショーでは、迫力満点のマグロの解体ショーと試食が楽しめます。

さらに、歌謡ショーやよさこいソーラン演舞などのステージイベントも充実しており、夜には大曲の花火師による花火大会も。

大間町の地域活性化の一環として、地元住民や観光客が楽しめるお祭りとして開催され、地元食材を使ったグルメイベントや地元の文化を紹介するキャラクターショーなども行われます。

名前の通り、港町らしく海をテーマにしたイベントで、僕も以前行ったことがあるんですが、すごく楽しかったので紹介させてください。

マグロ解体ショーや手漕ぎボートによる船競争、花火大会など盛りだくさんの内容。

大きな祭りではないんですけど、町の祭り、地域の祭りとしては大きめで、かなり盛り上がっています。観光客でも楽しめると思いますし、おすすめですよ。

・・・

最後に紹介するのが、これまでのお祭りとはちょっと趣が違いますが…

「恐山大祭」を紹介したいと思います。

恐山大祭

青森県にある「恐山大祭」は、毎年7月20日から24日にかけて行われ、また10月の連休にも「恐山秋詣り」が開催されます。

恐山は、「人は死ねばお山に行く」という信仰が語り継がれる霊場であり、日本三大霊場の一つに数えられています。

恐山大祭は、慈覚大師円仁が夢でお告げを受け、諸国に教えを説いた旅の果てに開山したと伝えられる「恐山菩提寺」の例祭として始まったもので、古くは平安時代から行われていました。

例年、上山式や大般若祈祷、大施食法要会などが行われ、多くの参拝者でにぎわいます。

特に注目されるのが、「イタコの口寄せ」と呼ばれる巫女たちによる儀式。イタコは、死者の霊を呼び起こし、現世とあの世を繋ぐ役割を担っています。恐山大祭には、全国各地からイタコに会いに来る参拝者が多数訪れます。

※また、大祭の日には、地蔵を祈ることで亡くなった人の苦難を救うとされ、参拝者が熱心に祈りを捧げます。

恐山には日本三大霊場の一つである恐山菩提寺があり、そこで7月と10月に行われるのがこの恐山大祭です。

僧侶、信者などが同行する古式ゆかしい、かご行列「上山式」や、「大施餓鬼法要」など、仏教的な儀式が色々と行われるので、特にあまりこれまでそうした大きなお寺の祭りを見たことない人などは楽しいと思います。

注:イメージ画像(出典 Twitter)

そしてなんと、この大祭では、「イタコの口寄せ」が行われ、これが見物客には一番の人気です。

イタコとは、死者の魂を呼び出し、自分に憑依させる「口寄せ」を行う巫女さんのこと。イタコさんに口寄せしてもらうことで、死者ともう一度会話できるということで、当然ながら人気があります。

「恐山=イタコの口寄せ」というイメージが一般的についているんですが、実はイタコさんは常にいるわけではなく、基本的にはこの大祭の時に口寄せを行っています。

当然ながら口寄せには行列ができることになりますが、まつりの開催期間は5日ほどあり、平日であれば、そこまで混雑していることもなかったりします。

タイミングを見計らっていくのがいいと思いますよ。

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皆さんも是非、青森へ訪れる際はどんなお祭りが行われているか、調べて行ってみてくださいね!

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