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明石の卵焼き(明石焼き)の魅力に迫る

こんにちは、東京都在住、旅行好きのおじさんです。
旅行好きな人、私のほかにもたくさんいますよね。みなさんの中にもいるんじゃないでしょうか。

横浜中華街

旅好きというまでではなくても、やっぱり旅行に行くのはどちらかといえば好きという人が多いですよね。

旅の目的も様々ですが、私はグルメを目当てに旅をすることが多いですね。

もちろん、目的地にある観光地などを一通りめぐりますし、それらも好きですが、一番のメインイベントはグルメ。

ゴーヤチャンプル

ご当地グルメや有名店はもちろん、たまたま通りかかったお店でご飯を食べてみるのも好きで、予期していなかったいい出会いがあったりして楽しいんです。

駅弁だったり、スーパーやコンビニで売られているようなご当地のお菓子やパンなんかもチェックすることがあります。

美味しいグルメがあると聞いたら、観光地などがあまりない場所にもいったりしますしね。
ちょっとやりすぎかな、と自分でも思いますけど、それが幸せなので、いいかなと。

大阪・新世界

ついつい調子に乗って食べ過ぎで、帰ってから体調を崩すなんてこともしょっちゅうです。(笑)

そんな私がここ最近はまっているのが、関西への旅行。

関西はたくさん見るべき観光地がある上に、独自の食文化も充実している、最高の旅行先ですよね。交通網も発達していてすぐに目的地に行けますし。

特に我々、関東に住む人間にとっては、初めて触れる文化が多く、毎回楽しいです。

粉もんグルメ(お好み焼き)

そんな中でも、粉もんグルメに最近ははまっています。

たこ焼きやお好み焼き、実際に関西で食べると、味もおいしいし、安い!
関西に行ったことのない人は、是非とも体感してほしいんですよね、ほんとおススメです。

この1年で3回ほど関西に行っていますが、この1年は粉もんばっかり食べています。

明石焼き

しかし、少し前にその話をしていたら、関西出身の知り合いに「そうか、じゃあ明石焼きはもう食べた?」って言われまして。

「あ、食べてない!!」ってなったんですね。(笑)

確かに、粉もんにはまってるなら、明石焼きも食べに行くのが自然ですがすっかり忘れていたというか、タコ焼きとお好み焼きにばっかり目が行ってしまっていたんですね。

というわけで、先日関西旅行に行った際に、さっそく明石焼きを食べに行ってきました。

明石市の街並み

ご存知ない人のために、明石焼きは兵庫県明石市のご当地グルメとして知られる、タコ焼きに似た粉ものです。

たこ焼きのようなボール状で、一緒に提供される出汁につけて食べます。

たこ焼きとは生地の材料の比率などが違い、タコ焼きに比べてやわらかい食感で、具がタコしか入っていないのも違いです。

出汁に付けて食べる明石焼き

明石のタコは全国的に有名ですが、それと同じくらいこの明石焼きも有名ですし、明石らしいご当地グルメですよね。

なんでも江戸時代末期から食べられているそうで、タコ焼きのもとになったともいわれているんだとか。

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さて。私がまず向かったのは、3代に渡って続いているという老舗…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「松竹」です。

テナントの改装などの関係でお店の場所は何度関わっているようですが、現在はJR明石駅のすぐ横にある商業ビルの中にあり、非常に便利な場所にオープンしていました。

超老舗がこんなにわかりやすい場所にあるなんて、嬉しいですよね。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

こちらのメニューは「卵焼き」一択。

え、卵焼き?と思った人もいるかと思いますが、実は、地元では明石焼きは卵焼きと呼ばれていて、「明石焼き」という呼称は、一般的な卵焼きとややこしいことから地元外の人がつけた湖沼なんだそうです。

なので、メニューの「卵焼き」を見ると、「おお、本場だ!」という感動も味わえます。

私は明石焼きは今回初体験でしたが、正直初めは「味が薄いかな…?」という感じでした。

うどんなんかもそうですが、関西の出汁は東京の人間からすると、薄く感じるので、最初はそう感じたんだと思います。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

ですが、2個、3個と食べていくうちに、止まらなくなりました。

関西の出汁文化と、明石のタコのおいしさが絶妙にマッチした味にどんどんはまってしまうんですね。

有名店であり老舗ということもあると思いますが、本当においしく、人がたくさんいたのも納得でした。

参考:玉子焼専門店 松竹 (タマゴヤキセンモンテン ショウチク) – 山陽明石/明石焼き | 食べログ

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続いて訪れたのは、駅から少し離れた場所にある…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「ふなまち」というお店。

超人気店ということで、店の外には列ができていました。
こちらはご当地感満載で、町のお店感があるので、僕のような旅好きにはたまらないです。

30分並んで店内へ入ると、もう、普通に家のキッチンのような場所で店員さんが明石焼きを焼いているのが見得て、テンションが上がります。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

こちら、20個注文しても550円で食べれるということで、非常にリーズナブル。
それでこの味なら、人気が出るのも当然だなと思ってしまいます。

参考:ふなまち – 山陽明石/明石焼き | 食べログ

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今回明石焼きのお店で訪れたのはこの2店(あとお土産に駅の売店でも買いました。)なんですが、驚いたのが、お店によってだいぶ味が違ったこと。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

具材もタコだけでシンプルなのに、こんなに味の違いが出るんだなと。シンプルなだけに違いが出るともいえますが。

今回はあまり多く回れませんでしたが、これは奥の深い料理だなと感じさせられたので、次回関西に行くときにも別のお店に行ってみたいなと思っています。

皆さんも是非、明石焼き、いや、卵焼き、食べてみてくださいね。

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