実家に住む両親が久留米に来たので、観光がてら案内したよ

僕は、関西出身、現在福岡県は久留米市内の大学に通っている大学3年生です。
久留米での生活も3年が過ぎ、街にも学校の生活にも慣れて楽しくやっています。

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春休みに実家に帰ったときに、「今年のゴールデンウィークはサークル活動やバイトで忙しいので、実家には帰れないという」ことを母に話したら、「じゃあ、私たちがそっちに行くわよ。」との返答が。

「あんたが卒業するまでに一度くらい久留米に行っときたいと思っていたの」と。

僕には他に兄弟が3人いて末っ子なので、両親は僕の年齢の割には結構高齢で、昨年度で父は定年退職をしました。

ということで時間もあるし、この機会に久留米に行くよ、ということでした。

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一人暮らしの家を選ぶときに父にはついてきてもらったんですが、母は久留米にやってきたことはないんですよね。

父も家選びの時もすぐに日帰りで帰ってしまったのでゆっくり観光もしていないし、せっかく息子がいるんだから久留米に行きたいと。

正直「え、来んの?!」ともなりましたが、1日だけ付き合ってほしいということでしたし、僕もよく考えればあんまりゆっくり観光をしたこともなかったですし、高校生以来両親と旅行なんかにもいっていなかったしなということもあって、ゴールデンウィークの1日だけ両親の久留米旅に付き合ってきました。

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まず合流して最初に訪れたのは、「久留米城跡」

歴史好きの父のリクエストです。

久留米城は室町時代後期に土豪が築いた砦をルーツに持つお城だそうで、戦国時代に本格的なお城として築城・整備されていったのだとか。

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久留米の市街地の北側、筑後川のすぐそばにあったお城で、明治に入ると廃藩置県によって廃城となり、現在は城跡として小さな公園のように整備されています。

全国的にはそれほど有名なお城でもありませんが、2017年には続日本100名城にも選ばれ、以前に比べると注目度も高まっているんだそうです。

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今ではかつての本丸に博物館や神社がたっているんですが…

元二の丸・三の丸の位置には、久留米の企業として有名なブリヂストンの工場があるということで、「やっぱ、ブリヂストンってすごいんだなあ…」なんてことを思ったりしました。

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そのまま父のリクエストで訪れたのが「寺町」というエリア。

江戸時代に、久留米城防御を目的に整備された街だといいます。

その名の通りお寺が集まっているエリアで、狭い範囲の中に17ものお寺(かつては26のお寺)が密集しています。

そのため、やはり街並みも昔ながらの雰囲気を残していて、古き良き久留米の街並み、そして久留米の歴史を体感できるエリアとなっています。

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続いては、母のリクエストで「久留米百年公園」へ。

市制100周年を記念して、平成元年に整備された公園で、公園内には運動施設や青少年科学館、鳥類センター、イベント広場など、様々な施設が集まる大きな公園施設です。

桜とツツジの名所としても知られていて、毎年春には多くの人が訪れるのだとか。

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今年も4月~5月頭にかけて「久留米つつじまつり」が開催されていて、ガーデニング好きの母はこれがお目当てだったようです。

久留米つつじまつりは、「日本三大植木まつり」の1つともされるほど、全国的に有名なイベントらしく、たくさんの人が訪れていました。

つつじの花見をしながらステージイベントがあったり、出店があったりするくらいかな~と思っていたんですが…

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実はそんな生易しいものではないんです。(笑)

公園のツツジをめでるだけではなく、久留米市内の生産者が、育てたツツジや盆栽などを持ち寄ってくるのです。

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集まるツツジの数はなんと20万本にもおよぶのだとか。

つつじ以外にも盆栽など、さまざまな植物が持ち込まれ、格安で即売なども行われるビッグイベントなのです。

見て楽しむもよし、買って楽しむもよし。

母も色々買いたそうにしていましたが、今回は電車移動ですし、まだあ明日も刊行する予定だしということで、断念していました。

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そして、夜は久留米のご当地グルメ「焼き鳥」を食べに「のん兵衛亭」に連れて行ってもらいました。

ずっと行ってみたかったんですが、ちょっと敷居が高そうな雰囲気で、実際価格帯も少し上がるので、貧乏学生のみではいけなかったので、この機会に。(笑)

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シェフの人がイタリアン出身らしく、焼き鳥はもちろん、それ以外のメニューも外れなしのおいしさで、メニューの無国籍感がよかったです。

両親は結局久留米に2泊3日していたようで、たっぷり久留米を堪能し帰ったようです。兄から大量のお土産の写真と、上機嫌で帰ってきたという連絡が来ました。(笑)

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たまには親と旅行してみるのもいいと思いましたし、今度実家に帰ったときは家族旅行でも提案してみるかなとも思った1日でした。

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