|コンテンツには一部、広告・PRを掲載しています|

太陽の塔だけじゃない!大阪の万博記念公園に残る日本庭園

みなさんこんにちは。大阪生まれ・在住のアラサーサラリーマンです。

日本では東京オリンピックの開催が来年に迫り、少しずつ機運も高まってきているところですが…

僕が住む大阪

僕が住む大阪でも、いま”国際的なイベント”への機運が高まってきています。

・・・

そう。それが先日、開催が決定した…

大阪万博です。

2025年に大阪での開催が決定して、大きな話題になっていますよね。

大阪に世界的な注目も集まってきている

現在、大阪に世界的な注目も集まってきているところということで、大阪にはこの勢いで世界的な知名度もどんどんアップしていってもらいたいところです。

まあ、個人的には大阪の町に人が溢れたりすることとを思うと、大阪での開催にちょっと不安な気持ちもありますが…。

ちょっと不安な気持ちもあります

とはいえ、東京オリンピックの決定の時も同じようなことを言っていたのに、近づいてくると「楽しみだな~」とか言っている人間なので。

また万博開催が近づいてきたらミーハーに楽しんでいるんだと思います。(笑)

・・・

さて、大阪での万博といえば、やはり1970年の大阪万博のことを思い出す人も多いのではないでしょうか?

大阪万博

当時をリアルタイムで過ごした人はそれなりにお年を召しているとは思いますが、シンボルである「太陽の塔」がいまだに有名だったりすることもあって…

若い世代まで、”大阪万博”の事をなんとなく知っているという人は多いと思います。

前回の大阪万博

次回の大阪万博の誘致が決定してから、前回の大阪万博について改めて振り返ろうという機運が高まっていて、関西のテレビなどでも改めて大阪万博や太陽の塔が取り上げられる事もしばしば。

・・・

ちなみに、当時の万博会場だった跡地は…

万博記念公園

”太陽の塔”が建つ、「万博記念公園」となっています。

万博記念公園

大阪府吹田市に位置しており、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に作られました。

万博記念公園は、広大な敷地内に様々な植物や花が植えられており、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。また、日本庭園や水の庭など、美しい庭園が数多くあります。

公園のシンボルである太陽の塔は、大阪万博のマスコットとして建設。高さ約70メートルのこの塔は、岡本太郎による芸術作品で、内部には「未来の遺跡」と称される展示も。

併設されている「国立民族学博物館」は、世界各国の民族や文化に関する資料を集めた博物館で、教育的な見学や研究が可能です。

※展示品は、衣服、工芸品、生活用具など多岐にわたります。

また、年間を通じて様々なイベントが開催。フェスティバル、コンサート、季節の花の展示など、訪問者に多彩な体験を提供しています。

※この他、テニスコート、野球場、サッカー場など、スポーツを楽しむための施設も整備されています。

訪れたことのある人も多いと思いますが、実は僕…大阪に住んでいるのに、これまで一度も行ったことがなくて。

初めて万博記念公園に行ってきました

この機会にということで、友人と一緒に先日初めて万博記念公園に行ってきました〜。

実際に行ってみたら、イメージ以上に面白い施設でビックリしたんですよね。

 

View this post on Instagram

 

Yoshさん(@spicylifemaker)がシェアした投稿

注:イメージ画像(出典 Instagram)

正直、太陽の塔があって、その下にだだっ広い公園が広がっているだけ、というイメージだったんですが…

実際は、様々な施設があるんですよね!

・・・

というのも、万博記念公園というとあの太陽の塔のある広場のことしか知らない人も多いと思うんですが、実際には万博の跡地を整備した土地ですから…

その面積は264ヘクタールにも上る広大な敷地を誇っています。

 

View this post on Instagram

 

@ryu.ryu.ryu130がシェアした投稿

注:イメージ画像(出典 Instagram)

敷地内には「自然文化施設」「文化施設」「スポーツ施設」「レジャー施設」といった施設が展開されています。

ちなみに、太陽の塔があるのは「自然文化施設」の中の”自然文化園”というエリアになります。

ですから、太陽の塔は万博記念公園のほんの一部。

このほかにも様々な施設が展開されていて、実は楽しむべきスポットがたくさんあるんですよ。…言われてみれば当たり前のように思えますが、行ったことがなければ知りませんよね。

正直、一日で全部回るのは難しいんですよ。

・・・

そんな、万博記念公園の自然文化施設の一つに…

日本庭園

「日本庭園」があります。

これがすごく素敵なスポットで、今回訪れた中で特に印象に残ったので、ぜひ紹介したいな〜と思いました。

日本政府主導で造園された庭園

この日本庭園、実は1970年に万博の出展の一つとして日本政府主導で造園された庭園。

現在も当時展示されたままの姿を残して展示されていて、かなり素敵な庭園です。個人的には、公園の一施設として片づけるのはもったいないくらいだと感じますね。

日本の造園家・田治六郎が設計した

この日本庭園は、昭和に活躍した日本の造園家・田治六郎が設計したもので…

平安時代の庭園を模した「上代庭園」、鎌倉・室町の頃の庭園を模した「中世庭園」、江戸の大名庭園を模した「近代庭園」、そして「現代庭園」という4つの庭園から成り立っています。

面積は26ヘクタール

なんと面積は26ヘクタール。

東西に1.3㎞、南北に200mも広がっており、一周するのにもかなりの時間がかかります。僕が行った際にも、ゆったりいろいろなものを見ながら歩いていると、一周するのに一時間ほどかかってしまいました。

4つの庭園は1つにつながっている

4つの庭園は1つにつながっているので、何気なく歩いていると徐々に庭園の雰囲気が変わっていき、一周するとまた時代が戻っていく、という不思議な感覚の散歩が楽しめます。

さらに庭園ゾーンの中には茶室があったり、万博の当時の映像を上映するコーナーがあったり、とにかく施設が充実。

散歩に訪れるのもいいだろう

地元の人間であれば、特に用がなくても散歩に訪れるのもいいだろうな~と思いましたし…

もっと早く訪れてみたかった!と思わされました。

”太陽の塔”以外の施設

みなさんも大阪観光に来る際は万博記念公園に来てほしいですし、記念公園に来たら、ぜひ”太陽の塔”以外の施設も見に行ってみてくださいね。

information
万博記念公園HP
万博記念公園【HP
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1

・あわせてチェック
大阪の出会い大阪セフレ大阪(割り切り出会い掲示板)大阪の童貞大阪でママ活