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フグの調理体験が出来る下関のスポット「ふく楽舎」

こんにちは、山口県下関市出身、そして在住のOLです。
実家は今も下関市にあるのですが、社会人になってからは一人暮らししています。

実家は今も下関市にある

ま、実家から電車で20分くらいで帰れる距離なんですけど。(笑)

今年で28歳、そろそろ結婚したいな~なんて思ったりしていますが、彼氏探しから始めなければいけない…ということで現在、婚活中です。

婚活イベントに行った

毎週末婚活イベントに行ったり、出会い系アプリで出会った人とデートに行ったり、なんだか忙しい日々を送っていますよ。

最近は、週末はそうした婚活関連の活動が多いのでなかなか遊びに行ったりということもできていないのですが…

先日は大阪から、いとこが遊びに来まして。

いとこは25歳の大学院生

いとこは25歳の大学院生で、歳も近い。

仲もいいんですが、やっぱり山口と大阪ということで距離もありますし、年に一度くらい、親戚が集まるときに会うくらい。

しかも、本家は大阪なので、私たち家族が大阪に行くということが多く、いとこが下関のほうに来るなんてほとんどなかったんですけど…

せっかく下関に来るんだから

「せっかく下関に来るんだから、会いに行って来なさい」と母から連絡がありまして。

なんでも、大学院の勉強の関連で福岡に行っていたらしく、その帰りにせっかくだからということで下関に寄ってくれたみたいです。

下関観光でも付き合ってあげなさい

私の実家の方に2泊して帰る予定ということで、「中日は完全に暇だし、日曜日だから、あんた休みでしょ、下関観光でも付き合ってあげなさい」と母に言われまして。

私もいとこには会いたかったですし、その日は婚活をお休みして、いとこと下関観光をしてきました。

・・・

とはいっても、結構急だったので、どこに行こうかな~、と思っていとこと話していたんですが、いとこが「私、フグ食べたことないし、見たこともないから、今日はフグを堪能したい!」と。

下関といえばフグ

おお、やっぱり下関といえばフグなんだな~、と実感。

…よく考えたら、私もそんなにフグを食べたことはないですし、実際フグのことよく知らなかったりもするよな~、と感じまして。

そこまで言うのなら、せっかくだから、フグを食べるだけでなく、いろんな形でフグを楽しめる観光にしようじゃないか、と。

いうことで、フグ観光(?)に行ってきました!

・・・

訪れたのが…

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「ふく楽舎・ふくふくゼミナール」というお店・施設。

「ん?フグじゃなくてフク?」と思ったかもしれませんが、実は、北九州や下関では、フグのことを「フク」と呼ぶんです。

なぜかというと、フグというのは「不遇」「不具」につながるから縁起が悪いんですね。

下関では、フクというと「福」につながるということで、縁起を担いでフクと呼んでいます。
ですが、ここから先は店名などの固有名詞を除き、フグで統一します。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

この「フク楽舎」は、フグを食べて楽しむことができるだけでなく、フグの調理にもチャレンジできるということで人気のスポット。

下関の漁港・南風泊(はえどまり)では、昭和10年に市場が開設されましたが、その当時からずっとフグの仲卸をしてきた「フグ仲卸 平越」が運営するスポットです。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

平越は東京築地卸売市場などで、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されていて、信頼感も抜群。

フグやフグ料理の魅力を伝え、よりおいしいフグ料理を食べてもらおうということを目的に、いくつかの事業を進めています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

その中の1つとして、「『下関ふく』を見る・学ぶ・味わうをテーマに、フグのアミューズメントパーク」を目指して作られたのがこの「ふく楽舎」というわけです。

施設では、プロが除毒したフグが用意され、プロの板前さんの指導のもと、参加者が自分でフグを調理し、そして食べるという体験をすることができます。

このような体験ができる施設はほかになく、こうしたユニークな取り組みが注目を集め、メディアなどで紹介されることも多いのだそうですよ。

しかし、最低4名はいないと予約・参加できないということで、結局父と母も連れて行きました。(笑)そしていざ、フグ料理に挑戦。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

フグを一尾丸々使い、刺身や唐揚げなど、豪華なフグコース料理が完成!

参加費は7,000円でしたが、これだけの料理、お店で食べようと思ったらそれ以上のお値段はするのではないでしょうか?帰りには職人さんが毒抜きをしたフグの片身やポン酢、小冊子などをいただいて帰りました。

これで家でもフグ料理ができます!
まあ、除毒できないので現実には普段は無理なんですけど…。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

地元の人間でもフグさばいたという人はそんなにいないはずですし、今回かなりいい体験をさせてもらったなと、いとこに感謝したい気分です。

みなさんも下関に来た際は、是非フグを食べて見てほしいですし、こうしたフグ料理の体験などもしてみてはいかがですか?

information
ふく楽舎・ふくふくゼミナール
ふく楽舎・ふくふくゼミナール【HP
住所:山口県下関市彦島西山町5-2-1

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