|コンテンツには一部、広告・PRを掲載しています|

貴重な弥生遺跡が下関にあった!その名も『土井ヶ浜遺跡』

下関市に在住のアラフォーのサラリーマンです。…突然ですが、皆さんの住んでいる地域には”過去の遺跡”のようなものはあるでしょうか?

(下関の遺跡の話は、また後ほど…)

地元の遺跡

地元の遺跡について知らないという人も多いかもしれませんが、今は都市となっている地域でも、かつては荒野ちょいうか…今とは違う原始的な状況だったわけです。

今でも発見されていないだけで、遺跡というのが実は眠っている。。。なんてこともあるかもしれません。

(いまだに新たな考古学的発見も、全国各地でされていますしね。)

遺跡っていうのはすでに発見されている

さらに、皆さんが普段意識していなかったり、知らないだけで、実は全国に結構いろいろな遺跡っていうのはすでに発見されているんですよね。

試しに皆さんも一度調べてみてほしいです。(地元の遺跡を検索してみると、結構たくさん見つかると思いますよ。)

遺跡といっても、規模や状態も様々

もちろん遺跡といっても、規模や状態も様々ですから…

遺跡と聞いて思い浮かべる、期待するような遺跡感の強い遺跡があるかどうかはわかりませんが。

参考:遺跡に登れる!?八尾の『心合寺山古墳』

・・・

見渡してみれば古墳などは全国に点在していますし、過去の集落なども結構いろいろと発見されているんです。

公園のように整備されて

しかもそれらが公園のように整備されていたり、そこで遊んだり散歩することができるようになっていたりもするんですよね。

・・・

…なぜ僕がこんな話をしているのかというと、このような事を先日、身をもって体験したから。

土井ヶ浜遺跡

僕が住んでいる下関にも「土井ヶ浜遺跡」という、非常に古い時代の遺跡があるんです。

もう発見されてから数十年経つ遺跡で、結構地元では有名な遺跡なんですが…下関生まれ、下関育ちの僕ですが、僕はずっとその存在を知らなかったんですよね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

しかも、たまにその近くを通りかかっていて、横を通り過ぎることもあったのに、ただの野原?くらいに思っていて…気づかなかったんです。

たまたま、息子が学校の遠足で訪れたという話を聞いて、「え、あれ遺跡だったの?」となった次第でして。

これは一度行っておかないとな、ということで先日行ってきました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「土井ヶ浜遺跡」は下関では代表的な遺跡の1つ。

その発見は1930年にまでさかのぼります。当時、小学校の先生が発見した石棺がきっかけとなって発見。その翌年には学者たちによる本格的な人骨収集や学会報告が行われ、「土井ヶ浜遺跡」と命名されました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

以降、これまでに19回もの学術調査が行われ、300体を超える人骨が見つかっているんです。

1953年からの調査では、5年間に及ぶ本格的な調査が行われ、その結果から、1962年には一部が国の史跡として「史跡土井ヶ浜遺跡」に指定されました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

この土井ヶ浜遺跡は弥生時代前期~中期のもので、遺跡といっても集落の遺跡ではなく、”墓地遺跡”なんです。(昔のお墓の遺跡)

ちなみに、土井ヶ浜人は渡来人という説と、渡来人と土着の縄文人との混血という説があるのだそうです。下関人?たちの祖先ということも考えられますし、これはちょっと気になりますよね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

この遺跡の凄いところは、その骨の保存状態が非常にいいということ。

というのも、この土井ヶ浜遺跡は海岸にほど近い場所にある遺跡で、海岸付近の砂丘にある遺跡なんですね。この砂の中に混じっている貝殻の石灰成分が、骨の保存に適した状態だったのだそうなんです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

人骨の埋葬も、砂を彫ってその中に人骨を埋めるというシンプルなものが多かったため、発掘も比較的容易だったのだとか。

保存状態が良かったため、その人骨の細かい部分までわかりやすくなっています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

出土した人骨の中で有名なのが「鵜を抱く女」と「英雄」

「鵜を抱く女」とはその通り、鳥の鵜を抱いて埋葬されていた女性のことで、特別な霊能力を持つ女性シャーマンの人骨ではないかと言われています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「英雄」は、屈強な男性の人骨で、その体には15本の矢じりが至近距離から撃ち込まれていたことなどから、村を守って戦った戦士なのだろうと推測されています。

こんな背景から土井ヶ浜遺跡は「戦士の墓」、「英雄の墓」とも呼ばれます。

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム

さて、そんな土井ヶ浜遺跡の隣には、現在「土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム」という施設が造られています。

こちらでは、実際に遺跡から出土した土器などを展示していて、土井ヶ浜遺跡についてはもちろん、人類学全般について学ぶことができます。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

内容は子供には難しいかなという部分もありますが、3D映像などで感覚的に学べるコーナーもありますし、子どもでも十分楽しめるんですよ。

地元・下関について改めて色々と知ることが出来たという意味でも面白い施設でしたね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

特に圧巻なのが「土井ヶ浜ドーム」というコーナー。

これは、模型の人骨を使って遺跡の発掘状況を復元したドームで、まるで実際に発掘現場にいるような臨場感を味わえます。

近くに海水浴場もあるので、近くを訪れた際は、ぜひ一度足を運んでみて下さいね。

information
土井ヶ浜遺跡 人類学ミュージアム
土井ヶ浜遺跡 人類学ミュージアム【HP
住所:山口県下関市豊北町大字神田上891-8

・あわせてチェック
下関の出会い下関セフレ下関(割り切り出会い掲示板)下関でセックス下関でママ活

ABOUT US

Sweetmap編集部おかげさまで7周年!今年もガシガシ更新していきます
全国各地の魅力的なスポットから、お役立ち情報まで幅広く発信中。取材も受け付けています。お問い合わせフォームよりご連絡下さい。