美しすぎる建造物 〜『静岡県富士山世界遺産センター』で、体の弱い私は擬似登山体験ができて大感動しました

私は静岡在住、25歳のフリーターです。

生まれつき体が弱い静岡の女性

私は生まれつき体が弱く、激しい運動や、長時間身体を動かす作業などを控えるよう医師から言われています。

※そのため定職に就くことができず、週に2回アルバイトへ行くことが精一杯の状態です。

静岡の実家で過ごす

もちろん、静岡の実家に住まなければ生活ができない現状。

私と同世代の25歳と言えば、独り立ちをしていたり、結婚をして子供がいる人だっています。

このまま年齢を重ねていく度に、自分一人だけ、世の中に取り残されてしまうのではないか…という不安を抱え始めていました。

※そんなことを考えれば考えるほど、自信を失い、私は自宅へ引きこもるようになってしまったんです。

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そんな私を心配した両親が…

静岡県富士山世界遺産センターの展望ホール

『静岡県富士山世界遺産センター』へ行ってみないか?と声をかけてくれました。

いつまでも引き篭っていられないし、両親に心配をかけたくないと思い、一緒に出かけてみる事にしました。

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さて、そんな『静岡県富士山世界遺産センター』について紹介しますと…

静岡県富士山世界遺産センターと富士山本宮浅間大社の鳥居

富士山の魅力を国内外に情報発信する施設として、2017年12月23日に開館。

※JR身延線富士宮駅から徒歩8分のところにあり、アクセスも良好です。

施設は富士山本宮浅間大社の鳥居に接するように建っていて、その迫力のある佇まいに圧倒されます。

逆さ富士をモチーフにした建造物

そして建物は、“逆さ富士”をモチーフにした逆円錐形の建物になっているんです。

建築界のノーベル賞とも言われる、米プリツカー賞を受賞した建築家・坂茂氏が手掛けたもので、美しい木格子が特徴となっています。

※木格子には、国内初となる国際基準の森林認証「SGEC(エスジェック)PEFC-CoCプロジェクト認証」を取得した富士ヒノキの地域ブランド“FUJI HINOKI MADE”が使用されています。

富士山からの湧水を引き込んだ水盤

建物前面には、富士山からの湧水を引き込んだ水盤が設置されています。

“逆さ富士”が美しく映し出されるように設計された、こだわりの建築になっているんですね。

水面に写る富士山世界遺産センター(静岡)

水面に美しく映る姿は、“水の山としての富士山”を象徴していて、見る角度によって表情を変え、建物の逆さ富士と一緒に鑑賞することも可能です。

すでに入館前から見所が満載。外観を眺めているだけで気分が高揚しました!

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館内の展示棟は、逆さ富士形の建物内部になっています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

1階から5階まで全長193m、緩やかな勾配のらせんスロープを上って、最上階の展示ホールまで向かうことができます。

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入館するとまず、スロープの壁面に富士登山の風景が映し出されています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

1階から順に展示を周ることで、まるで富士山を登っているかのような気分が味わえる…という面白い展示方法になっているんです。

私は生まれも育ちも静岡なのに、体が弱いことで一度も富士山へ登ったことがありませんでした。

だからこそ、この富士山頂を目指す“疑似登山”にはすごく感動。涙

※どうやら、両親はこの疑似登山を体験することで、私に自信をつけてほしいと考えていたようです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

疑似登山では、最新のデジタル機器が使用されているので、映像や音響がリアル!

山頂に迫りくる雲の様子や吹き付ける風の音など、迫り来る臨場感に圧倒されました。

※らせんスロープはバリアフリー対応となっているので、体の弱い私はもちろん、お年寄りも気軽に楽しめますよ。

展望ホール

らせんスロープを上り切ると、そこには展望ホールがあります。

ここには遮るものが一切ありません。見事な富士山を一望することのできる絶景スポットで、裾野まで広がる雄大な富士山をじっくり鑑賞しちゃいました。

※展望ホールは、白を基調とした清潔溢れる空間になっており、富士山を一枚の絵のように鑑賞できるよう工夫されています。

展望ホールに移し出された逆さ富士

運が良ければ床にうっすら映し出された逆さ富士を見ることもできるそうですよ。

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館内は、”聖なる富士”、”育む富士”など、いくつかのゾーンに分かれていて、美しい富士山だけではなく、様々な表情の富士山も紹介されていました。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

荒ぶる富士のコーナーでは、活火山としての富士、美しき山のコーナーでは、江戸時代に描かれた富士山の絵などが展示されています。

ずっと富士山に憧れを抱いていた私にとって、さまざまな表情を見ることのできる貴重な機会でしたね。

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そんな『静岡県富士山世界遺産センター』は、午後5時になると閉館。

日没の約30分前から午後10時まで、この施設はライトアップがされていて、展示棟の「逆さ富士」の下部から光が照らされます。

水を張った水盤に映る、幻想的な逆さ富士も最高〜!

水面に映し出された富士山は、まさに霊峰と呼ぶにふさわしく、妖艶な美しさを放っています。

※閉館後も闇夜に浮かぶ逆さ富士を堪能できるなんて、贅沢ですよね。

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生まれつき体が弱く、幼い頃からずっと運動を控えるように言われて静岡で育った私は、富士山へ登ることを許されませんでした。

静岡県富士山世界遺産センターと富士山

しかし、静岡県富士山世界遺産センターを訪れることで、ずっと幼い頃から憧れていた富士山を疑似登山体験することが出来ました。

※この体験は今の私にとって刺激的で大きな自信になりました。連れてきてくれた両親に本当に感謝したいです。

静岡の魅力に触れてみたい!という方はぜひ一度、訪れてみて下さい。

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