携帯電話の歴史を詰め込んだ施設 〜『NTTドコモ歴史展示スクエア(東京・両国)』は無料だけど見応えアリ

とにかく、”気になる資料館”が多いイメージの東京都・墨田区エリア。

※墨田区のHPを見てみたところ、『すみだ小さな博物館』というカテゴリがあり、なんと29もの博物館や資料館があるそうです。

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こうなったら全部まわってみようと思い、時間を作っては周辺の施設に足を運んでいます。

そこで今回、紹介するのはこちらの施設。

NTTドコモ歴史展示スクエア

広さは教室2つ分くらい

『NTTドコモ歴史展示スクエア』です。

電話の歴史が楽しめる展示場で、ドコモのビルの一角がこのような展示スペースになっています。そこまで広くないですが、なかなかレアなものがたくさん見れました。

※最寄りは両国駅。そこから徒歩で行けます。すぐ近くには「江戸東京博物館」なんかもあります。

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ちなみに、僕が行ったのは平日の15時過ぎ。

NTTドコモ墨田ビル

墨田区では一番高いビルみたい

ぜんぜん見学者もいなくいて…

僕が入ると、係りの人がこっちに走ってきて、案内してくれました。たぶん、とても暇なんだろう。汗

※まぁ、無料で見学できるし、そこまで力を入れている施設というワケでもなさそう。

NTTドコモ歴史展示スクエア(室内)

上に年表、下にその時代の機器を並べている

展示内容はというと…

無線電信機が発明された1895年から現在に至るまで、歴史の年表と照らし合わせながら、”移動通信サービス(携帯電話など)”の発達を学べるというもの。

※こんな時代があったんだ〜とか、懐かしい〜なんて言いながら見ていくスタイルで、とても理解しやすかったです。

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では、展示場で気になったものを写真で紹介しながら解説したいと思います。

黒電話と思いきや、ダイヤルもない…

黒電話と思いきや、ダイヤルもない…

『港湾船舶電話(1953年)』

当時の皇太子さまが船に乗った際に日本で初めて使われた船舶電話。無線と違うのは、海の上にいながら、電話機と会話ができるという点。

交換機(送受信機)みたいなのに繋げて、そこから電波を飛ばすようです。

※その後、1964年には東海道新幹線が開業。この技術(移動通信)は、新幹線電話へと発展していきました。

ポケットベル

連絡があると鳴る仕組み

『ポケットベル(1968年)』

90年代までは活躍していたポケベル。当初のものはなんか味気なくて真っ黒ですね。もちろん当時はビジネス用が中心。

※その後、80年代になると小型化になり、90年代には文字が出るようになったり、中高生にまで使われるようになりました。

ショルダーホン

携帯電話の原型と言える

『ショルダーホン(1985年)』

携帯電話の元祖と言えば、このショルダーホンですね。平野ノラさんの”しもしも〜?”のネタで有名なやつです。

※映画監督・伊丹十三の「マルサの女」なんかでも、このショルダーホンは出てきたような気がします。津川さんが使ってた気がするな。

その隣にあるやつは、その2年後に出た携帯電話。もうすでにショルダーではなくなっていますね。

文明の発達、早い!

実機を触れるコーナーも

実機を触れるコーナーも

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今や「4G」が当たり前となった時代。そんな通信技術の名前って、過去にもいろいろありました。

mova

かなり小型に

『mova(1991年)』

その中でも僕が覚えているのが、この「mova(ムーバ)」ってやつ。当時は電話の名前なのか、なんかシリーズの名前なのか、ドコモだからムーバなのか、よく分からなかった。

まぁ今でも、ちゃんと説明するのムリですけどね。笑

95年前後の機種

movaは2012年までサービスが続きました

ポケベルも小型化になりメッセージが表示されるようになったりしたのもこの頃。

「おはよう」と相手に伝えるために家の電話からモールス信号を送る感じで、ダイヤルを”51618513…”って押したりするんですよね。

※なんだか青春が蘇る。でも、もう自分のベル番はさすがに思い出せないな…。

FOMA

折りたたみのがメチャ流行った

『FOMA(2001年)』

それから10年後、あらたな通信サービスが開始。

このFOMA(フォーマ)から、携帯でインターネットができるようになった気がします。着メロとかダウンロードしたり、変な掲示板サイトが流行ったり、なかなか良い時代でしたね。

※通信が早いのはもちろんの事、カラーの携帯や写真・動画が撮れる&送れるようになりました。

まさに、スマホ前夜といった感じ

まさに、スマホ前夜といった感じ

や〜、博物館というほどアイテムが多いわけではないですが、展示しているものが身近なものも多いので見てるだけでもとても面白い。

※とくに40代以上の人には懐かしいものも多く、いろんな思い出が脳内に溢れてきます。笑

東京都墨田区といえば、浅草や両国などがあり歴史がある感じがするし、こういう施設は似合いますね。

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そして2000年以降、ドコモはいろんなサービスや技術を提供してきました。

2000年以降の機種もズラリ

ドコモダケってまだいるのかな?

・iアプリ(2001年)
・ishot(2002年)
・おサイフケータイ(2004年)
・Xiクロッシィ(2010年)

思い出すものもあれば、全然使わなかったな…みたいなものも多い。

でも、今のスマホやタブレットが出来る事って、こうした技術の進歩・通信技術の発達があってこそなんだと思いますね。

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さて。それ以外のものも簡単にご紹介。

ドコモの懐かしいパンフレット

田村正和に広末涼子に、織田裕二。

ドコモの歴代パンフレット!!

表紙を見れば、もうその時代に活躍した人どんどん使ってます。さすが業界最王手企業だ…。

※CMシリーズなんかもその頃からあって、特に田村正和がお父さんの『ケータイ家族物語』のヤツはなんか覚えてます。

パンフレットの量が尋常じゃない…

パンフレットの量が尋常じゃない…

宅麻伸がイケてるビジネスマン

宅麻伸がイケてるビジネスマンに

という事で、携帯電話の歴史を中心に学べる施設『NTTドコモ歴史展示スクエア』を簡単に紹介してみました。

※見学は無料なので、浅草や両国、スカイツリーなんかに来られた際は、一緒に回ってみてはいかがですか?

東京に住んでるけど、まだ行った事ないって人はぜひ。

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