仙台出身の映画監督・岩井俊二の世界と生い立ち

私は岩井俊二監督の作る映画の大ファンです。休日になると、カメラを片手に作品のロケ地巡りを楽しんでいます。

監督の製作した映画については詳しく知っているのですが、監督自身についてはあまり詳しく知らなかったので、調べてみることにしました。

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岩井俊二監督は宮城県仙台市出身、1963年1月24日生まれの55歳です。

脚本家としては、網野酸(あみの さん)というペンネームを用いることもあります。岩井俊二監督は宮城県仙台市太白区出身。

仙台市立西多賀中学校、宮城県仙台第一高等学校を経て、1987年、横浜国立大学教育学部美術学科を卒業されています。

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仙台在住の小学校時代、百科事典のオマケについていた『世界の名曲』というレコード集でシューベルトやショパンを聴き込んでいたそうですよ。

ターンテーブルは幼稚園の頃から家にあったそうで、幼い頃から音楽や芸術に触れることのできる環境で生活していたんですね。

美術の学科に入った

学生時代から小説家を目指し、美術の学科に入ったのもその道に影響すれば良いと考えていたそうです。

絵はあくまでも趣味の範囲内で描き、漫画の持込みなどもされていました。卒業前にも特別に就職活動などをせず、とにかく映像関係の仕事に就くためアルバイトをしながら人脈を広げていったようです。

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1988年になると、ビーイングなどでミュージックビデオの仕事をスタートさせています。

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その後、1993年、テレビドラマ『if もしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』を演出し、日本映画監督協会新人賞を受賞します。

テレビドラマでの受賞はきわめて異例と言われていました。
同作品は再編集後、1994年に劇場公開。

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そして1995年、初の長編映画『Love Letter』を監督。

…日本・韓国で爆発的な人気を呼びました。

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これに続く『スワロウテイル』は賛否両論ありましたが、岩井俊二監督の知名度を大きく上げた代表作となります。

スワロウテイルは私も大好きな作品で、何度も繰り返し観ています。その後長編・短編作品を順調に公開し、独特な映像美から「岩井美学」などと呼ばれるようになります。

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初めてドキュメンタリーを発表した1999年頃から劇映画の監督業以外にもフィールドを広げ、2000年には庵野秀明監督作の『式日』に俳優として出演されています。

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『式日』と同じ年には、インターネット上のBBSを使った大衆参加による小説…

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『リリイ・シュシュのすべて』を完成、映画化しています。

この映画もまたHD24Pという、フィルム表現に近いデジタル撮影による新しい方法で行われ、仮編集はApplePowerBookが用いられているんです。

この撮影法をいち早く取り入れたのが岩井俊二監督なんですよ。

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また、2003年にはWEB配信という新しい上映方法で『花とアリス(ショートフィルム)』を公開(後に長編映画化)しています。

これまでになかった、新しく斬新な手段と方法を自ら生み出し「岩井美学」を作り上げていたんですね。

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2004年4月1日からオフィシャルのウェブページでシナリオ募集していた『しな丼』のコーナーを閉鎖して、「戯作通信」こと『playwoks(プレイワークス)』というウェブサイトを開設しています。

ラジオ番組、『円都通信』

また併せてラジオ番組、『円都通信』がスタート。この『playwoks』(『しな丼』)で扱われたシナリオがラジオドラマとして毎週放送されていたそうです。

その中の作品「虹の女神」「BANDAGE バンデイジ」は映画化。そして2005年からは、ロサンゼルスに拠点を移し活動されていました。

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2009年にはフランス・アメリカ合作映画である「ニューヨーク、アイラブユー」に監督の1人として参加。

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ハリウッドにて初の長編映画「vampire」の撮影もされているんです。

そして、映画監督の市川崑さんをリスペクトしている事が知られており、「市川崑物語」の監督も務めました。

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仙台出身の岩井俊二監督、2011年の震災の際には母校の桜の景色と被災地への思いを語っています。

母校・仙台一高

「仙台の桜は東京より少し遅い。母校・仙台一高のグラウンドを桜の樹が一周囲んでいて、新入学シーズンがやや過ぎてから満開になる。男子校だったので何ともストイックな桜の景色だった。思春期、青春期をあの街で過ごし、初恋の想い出や初デートの想い出が、そのままあの街に残っている。大きな地震と津波によって瓦礫になった場所にも、きっとまた人が集い、恋や人生の想い出を繰り返すだろう。そんな人間の生命力を信じたい」

…このように語っています。

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仙台で幼少期・思春期・青春期を過ごしたからこそ、岩井俊二監督は独特な映像美と唯一無二の世界観を作り出すことができたのだと感じました。

岩井俊二監督の作品が持つ美しさの魅力は、その生い立ちに秘密があったんですね。

これからも精力的に新しい作品を作り続けてもらいたいです。

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